ライトノベル
異世界ダンジョンのボーナスポイント
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『魔王ジューゴの店 宿屋・雑貨アリ 毎日ご奉仕価格』ようこそ冒険者。ここは魔王ジューゴの店だ。好きに見ていってくれ。高校生の俺、見城充悟は、ある日現れたサキュバスに誘われ、「異世界のダンジョンを経営する魔王」に選ばれた。普通はモンスターを創造し、冒険者を倒して得た魂を消費して、ダンジョンをレベルアップさせたり、チートなスキルを入手したりすることで力をつけていくらしいが、俺はそんじょそこらの魔王とは違う。せっかく俺だけが地球と異世界を行き来できるんだから、そのメリットを活かして、地球で仕入れたもの・・・
便利な購入方法
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『魔王ジューゴの店 新酒入荷。闘技場でたぎるも良し、個室宿で癒やされるも良し』
「では地球産のおもてなしをたっぷりと披露してやろう」
発展を続ける俺のダンジョン(魔王ジューゴの店)はある日、商売敵による妨害――傭兵団による意図的な襲撃――を受ける。
配下のモンスターと地球産の兵器を組み合わせた新戦法で、サクッと敵を撃退した俺だったが、倒れた兵士の中に美少女を見つけてしまい……?
――よ、よーし。
こいつは捕獲して襲撃した奴らの背後関係を調べないとな(エロいことしたいから捕まえよ)!
闘技場に酒場に、俺だけのハイパーエロカワモンスターも創りだし、高校生で魔王な俺の異世界ダンジョンは今日も絶賛拡大中!! -
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『魔王ジューゴの店 宿屋・雑貨アリ 毎日ご奉仕価格』
ようこそ冒険者。
ここは魔王ジューゴの店だ。好きに見ていってくれ。
高校生の俺、見城充悟は、ある日現れたサキュバスに誘われ、「異世界のダンジョンを経営する魔王」に選ばれた。
普通はモンスターを創造し、冒険者を倒して得た魂を消費して、ダンジョンをレベルアップさせたり、チートなスキルを入手したりすることで力をつけていくらしいが、俺はそんじょそこらの魔王とは違う。
せっかく俺だけが地球と異世界を行き来できるんだから、そのメリットを活かして、地球で仕入れたものを売ったり、宿を提供したりする冒険者の「ボーナスポイント」を作って、金だってがっつり儲けてやるぜ。
――その力と金で何をするかって!?
もちろん俺だけのハーレムを作るのさ。
さあ、では早速次の客を迎えるとしよう。あ、サキュバスは店番お願いね。
地球でも異世界でも無双! 高校生で魔王な俺の異世界ダンジョン経営譚!! -
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