小説
黒曜石の心と真夜中の瞳
シリーズ内の平均評価:
(2)
完結
パラノーマル・ロマンス〈超能力者(サイ)=動物に変身できる種族(チェンジリング)〉シリーズ第12弾!特級能力者(カーディナル)の念動力者であり〈サイ評議会〉のメンバーでもあったケイレブ・クライチェックは、7年の長きにわたって行方を追いつづけてきた人物をようやく敵から奪い返し、手にいれたところだ。サハラ。運命の女性。若き日に出逢い、ずっと寄り添って生きてきた彼にとっての唯一の光。しかしあの日ふたりの深い絆は無残に引き裂かれた。拉致されたサハラを待っていたのは、檻に囚われ拷問を受ける地獄のような毎日・・・
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凄絶な監禁生活のなか、自ら心に迷路を作って閉じこもり何とか生きぬいてきたサハラ。ケイレブは記憶まで喪った彼女を献身的に支える。彼の庇護のもとようやく心を取り戻したサハラは、いとこのフェイスがいる豹たちの群れ〈ダークリバー〉に身を寄せることに。一方ケイレブは〈サイネット〉崩壊の危機を前に、活発化する〈純粋なるサイ〉による大規模テロの被害を抑えるべく獅子奮迅の活躍を見せる。しかし何をしているときも、彼の心は常にサハラと共にあった……
巻末には特別短編を収録! -
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パラノーマル・ロマンス〈超能力者(サイ)=動物に変身できる種族(チェンジリング)〉シリーズ第12弾!
特級能力者(カーディナル)の念動力者であり〈サイ評議会〉のメンバーでもあったケイレブ・クライチェックは、7年の長きにわたって行方を追いつづけてきた人物をようやく敵から奪い返し、手にいれたところだ。サハラ。運命の女性。若き日に出逢い、ずっと寄り添って生きてきた彼にとっての唯一の光。しかしあの日ふたりの深い絆は無残に引き裂かれた。拉致されたサハラを待っていたのは、檻に囚われ拷問を受ける地獄のような毎日だった。 -
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