ライトノベル
我が驍勇にふるえよ天地 ~アレクシス帝国興隆記~
シリーズ内の平均評価:
(3)
完結
便利な購入方法
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吸血皇子と冷血皇子。
ともにクロードの皇子として生をうけながら、母親の身分の低さゆえに侮られ続けた二人の怪物が激突す。
「――俺の覇業に立ちはだかるのは、レオナートかもしれん」
かつての予測を見事に的中させたキルクスは万全の軍備を整え、一切の容赦も斟酌もなく、途上にある尽くを蹂躙しながら迫り来る!
その進軍を遅らせんと寡兵で挑むアランの命運や如何に? 半分血を分けた兄との決戦に臨むレオナートの命運や如何に?
そして暗闇より放たれた刃にシェーラの命運は――
痛快にして本格なるファンタジー戦記、堂々完結の第11弾!!
電子版には特典ショートストーリー「後日譚 ナイアの心外」を収録!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
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世に常勝不敗の将軍、二人あり。
一人はアレクシス侯レオナート。
いま一人はガビロン三太子マルドゥカンドラ。
ともに百戦して百勝という稀代の名将が、
多士済々の勇者賢者英雄女傑を幕下に従え、万の軍を率い、遂にいくさ場にて相見える!
これ矛盾の故事なりや――激戦死闘の果てになお不敗の旗を掲げられるのは一方のみ!
真の常勝将軍は、果たしてレオか? マルドゥカンドラか?
武勇、知略、用兵、戦略、策略、情報、人材、国力――全てを駆使し激突する、シリーズ最大の総力戦に刮目せよ!
魔法がないから面白い、痛快にして本格なるファンタジー戦記の大本命、待望の第10弾!!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
【前回までのあらすじ】
アドモフ帝国の実権掌握も完了し、次いで祖国を実効支配する決意を固めたレオナート。
それは帝国すら超える大帝国の勃興を人々に予感させた。
だが、渾沌以来の「大帝」になろう彼を阻止すべく、パリディーダ帝国の魔女シェヘラザードが蠢動。
騎士の国ツァーラント、南の大国ガビロンと同盟し、“吸血鬼退治作戦”を開始する。
この空前の包囲網に対し、レオナートは三正面作戦を決断。
北のツァーラント軍へはアドモフ軍第一軍団を当て、率いるレイヴァーンは痛み分けに持ち込む一方、敵本土への浸透突破と攪乱を見事に成功させる。
だが残る強敵はまだ二つ。
東より迫り来るパリディーダ軍と冷血皇子キルクスには、アランと別動隊が決死の覚悟で時間稼ぎに当たった。
そしてレオナート率いる本隊は、ガビロン軍との決戦へ―― -
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キルクス、カトルシヴァ両皇子との緒戦、勝ち負けつかず。
その結末は引き分けというにはあまりにも重い代償をレオナートに突きつけた。
一方、中央帝国パリディーダでは、ツァーラント帝国、ガビロン帝国を一つに束ね、三国同盟でレオナートを滅ぼす邪悪な秘策が蠢動していた。
恐るべき絵図を描くは、千里をも見通すとされる《魔女》シェヘラザード。
混乱の情勢を不敵に操る魔術のごとき企みが、レオたちを新たな戦いへと誘う――。
いざ示さん、王者の戦い!
強大なる三帝国を堂々迎え撃て!!
魔法がない――だから面白い!
あわむら赤光が紡ぐ、痛快にして本格なるファンタジー戦記の大本命、激動の第9弾!!
【前回までのあらすじ】
宿敵アドモフ帝国を下し一国を担う為政者となったクロード帝国第八皇子レオナート。
台頭の報せは諸国へ轟き、今や大陸は彼を中心に激動の時代を迎えていた。その覇業に立ち塞がるのは≪冷血皇子≫キルクス、ガビロン帝国第四太子カトルシヴァ。
天下の三皇子、テヴォ河にて相対す――。互いに少なからぬ損害を受けながらも緒戦は勝ち負けつかずに。だが彼らの目に宿る炎は今だ衰えることはなかった。
一方、中央帝国パリディーダでは大陸をかき乱す邪悪な策謀が蠢きだしていた……。
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
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アドモフ帝国、陥落! 遂にレオナートは一国を担う為政者となった。
その驚くべき報せは諸国へと轟き、パリディーダ帝国へと出征中だった“冷血皇子”キルクスの耳にも届く。
「今だ。俺の帝国を獲りにいく」
一方、レオ台頭の報せに揺れる首都クラーケンの混乱は、ありえざる客――南方帝国ガビロンの侵略軍を招き入れてしまう。
その四太子にして武の麒麟児、兵にも慕われるカトルシヴァが陽気に親征を開始する!
レオ、キルクス、カトルシヴァ、それぞれの想いを胸にした、三つ巴の戦いの行方や如何に――!?
魔法がなくても熱く燃え上がる痛快戦記ファンタジー、第8弾!! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
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魔法がないから熱く燃える!
硬派な世界観が魅力的――あわむら赤光が贈る本格ファンタジー戦記!!
コミカライズも決定でますます大人気の痛快ストーリー第7弾!!
アドモフ帝都を目指し進軍を続けるレオナート。
しかし東より迫る新たなる脅威――草原最強の騎馬軍団クンタイト・ダラウチ氏族襲来!
さらに若き皇帝ウィランがただひとり友と呼ぶ男、眠れる獅子ダノールが国家防衛のために目を覚ます。
だがレオナートは自覚していた。強敵との出会いに武者震いをする己を。
そしてこの一戦が歴史に深く刻みこまれるであろうことを――
「我ら、これより神話に入る!!」
あまねく神々よ照覧あれ、我が驍勇にふるえよ天地!
宿敵アドモフ帝国征服に挑むアレクシス軍飛躍の戦い、成るか?
魔法がないから熱く燃える痛快戦記、激闘の第7巻! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
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魔法がなくても面白い痛快戦記、大反響につきシリーズ続々重版!
本格ファンタジー戦記、激震の第6弾登場!!
宿敵レイヴァーンとまさかの共同作戦を決断するレオナート。
いざ、アドモフ本土攻略へ進み出す!!
「貴軍に共闘を要請したい。謝礼はアドモフ一国、御身に差し上げる」
悲願のリント奪還を成したレオナートの下に怨敵レイヴァーンがもたらした衝撃の共同作戦。元帥皇女軍と名を改めたレイヴァーンは祖国を裏切りレオに助けを乞う。信念を貫こうとする彼の覚悟を知り、レオはこの最も憎むべき敵を迎え入れた。
行く手にはアドモフ帝国の大軍団。新皇帝ウィランが待ち受ける首都を目指し、レオは敵地を突き進む――。
いざ、アドモフ本土攻略へ!
因縁を超えて手を取った宿敵同士の同盟が歴史的戦術を凌駕する!!
痛快にして本格なるファンタジー戦記、激震の第6弾!!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
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一進一退の攻防で激化するアレクシス対アドモフの決戦!!
戦場の女神ははたして両軍いずれに微笑むか?
レイヴァーンの策により壊滅間際まで追い詰められたアレクシス軍。
だがレオナートは奪還した故郷リントを早くも発ち、戦況を打破する豪胆な一手へ向けて走りだしていた。
それは知謀シェーラが示す電撃作戦。不利が有利へ塗りかわり、敗走が大戦果への活路となる!
興奮必至のリント攻防戦、最佳境へ――!!
「急げ。次へ行く」
闇を往く百騎の死神。今宵、我らの英雄譚は終わらない――
終局まで読み切り、正着手を打ち続けるレイヴァーンの作り上げた、盤面全てを覆せ!
魔法がないから盛り上がる、痛快・本格ファンタジー戦記。両軍雌雄を決する第5弾!! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
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ベルエンス平原にて宿敵アドモフ帝国の軍勢を退けたレオナート達。
だが、恐るべき智将レイヴァーンの悪魔的な計略は、彼らに少なからぬ代償を支払わせた。
時はクロード暦二一二年。
新年の風はレオナートの城下へと新たなる傑物を運ぶ。
吸血皇子の≪伝説伝承≫に魅せられた頼もしき仲間を得て、機は遂に熟す――約束の故郷・アレクシス州リント奪還作戦、始動!
「――征くぞ」
言葉は要らない。
恐れよ、我らは取り戻す――。
魔法がなくても胸が躍る!
痛快にして本格なるファンタジー戦記、権謀術数飛び交う怒涛の第4弾!! -
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クロード帝国各地で勃発した、未曽有の大叛乱を征伐したレオナート。
その武功により、広大なるディンクウッド州を下賜され、彼の常勝軍とともに州都レームへ入城を果たす。
季節は冬。レオナートは在りし日の伯母を思い浮かべ、最良の領主足らんとする。大州を完全に掌握し、憎きアドモフ帝国に対抗すべく着実に力を蓄える日々。しかし、春を待たずして、軍靴の音が北より押し寄せる。アドモフ、来襲――!
「天におわすロザリア様よ、ご照覧あれ――全軍突撃!!」
魔法なし! 痛快にして本格なるファンタジー戦記、これぞ“吸血皇子”の伝説伝承たる激震の第3弾!! -
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第1巻が大反響につき発売直後に重版決定!!
『ワルブレ』のあわむら赤光が放つ、痛快にして本格なるファンタジー戦記です!
第2巻はますますスケールアップ!
敵も味方も魅力的なキャラクターがどんどん登場し、驍勇の舞台はさらに広がります。
いま最も熱く胸焦がす、痛快戦記をお楽しみください。
ボロロロスでの激戦を制し、吸血皇子の呼び名を名誉あるものへと変えつつあるアレクシス侯レオナート。
時を同じくして、大陸南部より憎き四公家の一角・グレンキースが挙兵したとの報せが届く。
その大軍は名だたるブレアデト“教導”傭兵団に鍛え抜かれ、まさしく精強無比。
レオ達はこの強敵を迎え討つべく南征を決意する。
だが、その先で出会ったのは、四公家の手から逃れてきた幼い姫と白銀の騎士。
二人がレオに求めた、唯一つの願いとは――?
集えよ! 誇れよ! レオナートの御旗と共にある栄光を!
痛快にして本格なるファンタジー戦記、英雄女傑入り乱れる第2弾!! -
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天下無双――アレクシス大帝、レオナート一世の驍勇は真実そう評される。
しかし、後に大陸統一を果たす彼も、若き日には“吸血皇子”の汚名を着せられ、故郷を奪われた、武骨で不器用な青年でしかなかった。
これは、大反撃の物語である。
再起を誓ったレオナートはまさに一騎当千!
そして一本気な彼に惹かれて集うは、神とも魔物とも例えられる数多の名将、賢者、才媛、奇才。
やがて彼らは腐敗した祖国を呑みこむ一大勢力となり、群雄する大国全てと渡り合っていく!
痛快にして本格――多士済々の英雄女傑、武勇と軍略が熱く胸を焦がすファンタジー戦記、堂々開幕!!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
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