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夏の暑さも和らぎ出した9月1日。夏休み中の葵が、いつものように清貴と二人で『蔵』の店番をしていると、ジウ・イーリンが訪ねてきた。10月から京都の大学院の修士課程に通うというイーリンは、“葵のことをもっと知る”ために、『蔵』でバイトをすることになった。父・イーフェイからある“宿題”を出されていたイーリンだが、『蔵』でのバイトの日々を通して、自らの出生の秘密にたどり着くことになる――人気シリーズ、第21弾!
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大学3回生の夏休み。京都国立博物館でマネージメント担当のインターンとして働くことになった葵のところに、香港にいるジウ・イーリンから電話がかかってきた。「香港の現代アート美術館の展示会に、円生さんの絵が飾られている…」小松探偵事務所から忽然と姿を消した円生は、果たして香港にいるのか? 円生の残した「神のまにまに」という言葉の意味は? 清貴と小松は急ぎ香港に飛ぶが、そこで待っていたのは……。大人気シリーズ20巻!
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二月の昼下がり、小松探偵事務所にいた家頭清貴の元を、賀茂澪人が訪ねてきた。自身も除霊を請け負っている『拝み屋』である澪人は、仕事の依頼に来たという。一つは清貴への鑑定の依頼だが、もう一つは小松探偵事務所への依頼だった。「とりあえず、お化け屋敷に来てもらわなあきまへん」――澪人が言う「お化け屋敷」に向かった清貴たちを待っていたのは・・・・・・。大人気シリーズ、第19弾!
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新年の仕事始めの日。ジウ・イーリンが小松探偵事務所を訪ねてきた。父・ジーフェイの知り合いである、香港の大富豪の一人娘がお忍びで京都に来ており、彼女のガイド兼ボディーガードを頼みたいという。しぶしぶ依頼を引き受けることにした清貴。葵も加わっての京都観光は、最初こそ順調そうに見えたが、やがてとんでもない事件に巻き込まれることになる・・・!!
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ある日、京都寺町三条商店街にポツリとたたずむ骨董品店を、一人の女子高生が訪れた――家頭清貴と真城葵の出会いから、四季を巡る掌編、それぞれ二人の視点から描いたバイト初日のエピソードまで、二人の原点となる7つのエピソードを収録した一冊。さらに、春夏秋冬に分け、二人が廻った京都の名所・見どころをカラーページで一挙紹介します!
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祇園で地下クラブを経営する敦子から清貴に持ち込まれた奇妙な依頼。小松探偵事務所が正式に調査に動き出したが、思わぬ方向に転がり出す。一方、円生は突然、家頭邸で行われる予定の展覧会の開催を中止にしてほしいと言い出した。円生を翻意させようと奔走する葵だが、その裏には・・・・・・大人気シリーズ、17弾!
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大学に入学して2度目の冬。葵は、家頭邸で円生の作品の展覧会を担当することになった。見習いキュレーターとして奮闘する葵。一方、清貴のところには、祇園で地下クラブを経営する敦子から、「自分の華道教室に通う生徒の婚約者の浮気調査」という、妙な依頼が舞い込む・・・・・・大人気シリーズ、16弾!
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ニューヨークから戻ってきた清貴と葵。再び、『蔵』での日常に戻った二人の前に、以前、吉田山荘で事件を殺人未遂を事件を解決した相笠くりすが現れる。くりすは、清貴をモデルにした『華麗なる一族の悲劇』という小説を読んでほしいと持ってきた。昭和初期が舞台のその物語の意外な結末とは・・・。大人気シリーズ、15弾!
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清貴が上海に旅立った数日後、葵は利休、好江とともにニューヨークにいた。世界的な女性キュレーター、サリー・バリモアが女性キュレーター育成のために招いたのだが、待ち受けていたのは厳しい試験。なんとか「特待生」に残った葵は、他の2人とともに企画展のプロデュースをするように言われる。2ヶ月連続刊行、第二弾!
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ジウ・イーリンに請われ、美術展での鑑定のために円生、小松とともに上海を訪れた清貴。優雅な上海滞在のはずが、突然、菊川史郎からニューヨークにいる葵の隠し撮り写真が送られてくる。史郎は葵の身の安全を条件に、清貴に、ある絵を盗み出すように言う。清貴は葵のため、そして家頭誠司の汚名を晴らすために立ち上がる――上海とニューヨークをまたにかけた2ヶ月連続刊行、第一弾!
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夏休みも終わった9月。清貴は、最後の修業先である「小松勝也探偵事務所」で働き始めた。相棒は、なんと永遠のライバル、円生。最初の依頼は「私を殺した人物を知りたいんです」という奇妙なものだった。同じ頃、祇園では、舞妓へのストーカーと祗園の幽霊騒動が起きていた――小松と円生、清貴の、なんだか危うい3人組が、事件解決のために、京都の街をところ狭しと駆け回る! 大人気シリーズ、最新作。
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葵が大学2年生となった夏。大丸京都店での修業を終え、次の修業までの短い夏休みを『蔵』で過ごしていた清貴のところに、高校時代の先輩・日野が尋ねてきた。最近、勤めていた会社を辞めたという日野を、清貴は永観堂に誘う。「永観堂といえば秋では?」といぶかしむ日野だが・・・。また、『円生の独白』では、円生が過去が明らかに! 大人気シリーズの魅力が満載の第11弾。
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