ライトノベル
天と地と狭間の世界イェラティアム
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ディザイドリウム大陸を襲った新種のシグルのドリアークや複数の凶悪なモノセロスたちを、ジャノをはじめとしたディザイドリウム騎士団の協力により、撃退したベルリオットとリンカ。
しかし、この一件で証明された大陸落下説によってリヴェティアのみならず、各大陸の王も大陸降下の問題を無視出来なくなっていた。
大陸を浮上させている“運命の輪”に蓄積されるアウラの減少が招いた大陸落下──。 その果てにあるのは狭間の世界の滅亡。ディザイドリウム国民のリヴェティア大陸への移住が進む中、聖都メルヴェロンドではリヴェティア王リズアートの提言により、最後に残る大陸──人類最後の砦を決める『七大陸王会議』が開かれようとしていた……。 -
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リヴェティア大陸を揺るがせた『レヴェン国王暗殺事件』より数日後、王となったリズアートは国の復興の手続き、騎士団の立て直しに追われていた。
一方、前団長グラトリオを倒した実力から、王城騎士団長ユング直々に、王城騎士への誘いを受けたベルリオットは、騎士団序列十位リンカ・アシュテッドの指揮下に入り、王城騎士として《災厄日》の防衛戦の任務にあたる事となる。 そんな中、リズアートの元にディザイドリウム大陸に起きた異変の報せが届く……。 -
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神が住まう天上。魔物が住まう地上。そして人が住まうのは狭間の世界……。
狭間には浮遊する七つの大陸があった。大陸が下がれば強い魔物が多く現れ、大陸が上がれば魔物は現れずひと時の安寧を得られる。大陸浮遊の原動力を司るのは神より与えられし《運命の輪》。二千年の時を経て、その《運命の輪》に異変が起こり始める。
避けられない滅びの時。一人の少年が蒼き翼で天地狭間を翔け抜ける――。 -
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