ライトノベル
かみがみ~最も弱き反逆者~
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イヴーカスの陰謀により勃発したモラニアでの勇者軍との戦いで、百を越える勇者を前に絶体絶命の中、フィアクゥル、グートの協力により、見事殲滅戦に勝利したコボルトのシェート。その頃天界では四柱神の一人、〝知見者〟フルカムトがサリアの元を訪れ、宣戦布告とも取れる交渉を持ちかける。一方、魔王城では、百の勇者を屠ったコボルトの噂を聞いた魔王が、シェートの捜索を命じる
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神と魔王が覇を争うゲーム《神々の遊戯》で大神である兄に勝利した女神サリアーシェとその勇者、コボルトのシェート。絶対無敵の勇者を倒し、想像以上のレベルアップを果たしたシェートは、大陸中の勇者から狙われてしまう。
天界ではサリアは兄を倒し力を奪った『邪神』と非難され、唯一の味方と言える竜神とも引き離されてしまう。
女神サリアとコボルトのシェートはこの窮地をどう切り抜ける!? -
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「最も弱き魔物」コボルトの狩人シェートは、自らの住む集落を焼かれ、仲間を皆殺しにされる。
それを為したのは異世界より召喚された、絶対無敵の鎧を纏った勇者、逸見浩二。自身も深手を負い、瀕死となった彼は、それでも自らの愛するものを奪った勇者に復讐を叫ぶ。その声に答えたのは、天界で廃神(すたれがみ)と嘲われる女神、サリアーシェ。
これは、世界を救う勇者に復讐を望んだ一匹の魔物と、それに答えた女神の物語。 -
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