ライトノベル
教導覇帝の完戦常勝譚<パーフェクトヴィクトリア>2
シリーズ内の平均評価:
(2)
完結
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「俺がいなくても――地の国は大丈夫だってことを証明してくれ」
大陸一の領土と権勢を誇る「火の国」との決戦。
ところがアルクスはこれを三駄姫への最後の試練とし、一切を任せて姿を消してしまう!?
要衝に立てこもり、三倍の敵相手に知恵を駆使して奮闘するレーナ。
単身敵国に乗り込み、鍛えた交渉力で活路を見出そうとするラシーヌ。
そしてピニャは……。
果敢に立ち向かう姫たち。
だが火の国の王イグニスの圧倒的な武力と苛烈な戦略にやがて――。
「時は満ちた。始めようじゃないか。俺たちの『完戦常勝譚〈パーフェクトヴィクトリア〉』を!」
英雄王が落ちこぼれの三姫を導く、無双破軍ファンタジー戦記、第3弾!!
※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
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「皇国時代に俺の副官をやってくれていたナミルだ。よろしくな」
リオス、そしてロダムの地の奪還を目指すアルクスたちに合流した、栗色の髪を持つ少女、ナミル。
「うう、本当に美人だよお」
「ふん……。あの女は、仕事もできるんやな」
アルクスからの信任厚い才媛の登場にレーナとラシーヌは戦々恐々。
功を焦る二人は、早速ロダム攻略の先鋒を志願するが――。
「堅将ポルタハの守る堅城を正攻法で攻めるのは、言うまでもなく自殺行為だ。策は考えてあるんだろうな?」
「大丈夫! 私たちの力だけで、必ず取り戻して見せるんだから!」
英雄王が落ちこぼれの三姫を導く、無双破軍ファンタジー戦記、第2弾!!
※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
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「よお! 手土産は勝利でいいか?」 望む知識を引き出せる異能『万書の力』を持ち、その力で世界を席巻した英雄・アルクスはある日、祖国「地の国」に単身舞い戻る。――小国『地の国』は、大国『風の国』に領土を切り取られ、今や滅亡の危機に瀕していたのだ。そんな国を統べるのは「地の国の三駄姫」と噂される幼なじみたち。あらゆるダメな施策で国を窮地に追いやった無能姫だが、その想いは純真で真っ当なものだけに困りもので……。「お前らに統治ってやつを教えてやるよ。いい加減な仕事ばっかりじゃ本当に国が亡んじまうからな!」 英雄王が落ちこぼれの三姫を導く、無双破軍ファンタジー戦記、開幕!! ――その背中に少女たちは最強を知る。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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