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第二集では、致富譚「めでたし めでたし」 ウィットに富んだ笑話「わらえ 笑え」 化け物の話「じんじんじんきち」の三つに分類したたのしい民話62篇とわらべうたとを収録。
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福島県を中通り、浜通り、会津の三地域にわけて、それぞれの地域性豊かな68篇とわらべうたとを収録する。第一集につづき封建支配の圧政の下から生まれた異色の民話集。
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平安朝以来明治まで政治と文化の中心地としての歴史をもつ古都・京都市と、ひなびた山城・丹波・丹後の諸地方のみやびかさとひなの同宿する民話56篇とわらべうたとを収録。
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鳥もかよわぬ南海の孤島であり、黄八丈の生産地として、またかつての流刑地として知られた、黒潮たゆとう緑の観光地、八丈島に伝わる民話61篇とわらべうたとを収録。
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暗い封建時代の生活の中にも、心の支え、生活の灯として祖先が語り伝えてきた民話71篇とわらべうたとを那須、塩谷、芳賀、河内、都賀、安蘇、足利の諸地方にわけ収録する
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底ぬけに明るい島、どこまでも青い海に竜宮城のような姿をして浮かんでいる屋久島の庶民間に伝承された民話54篇とわらべうたとを、たんねんに収録した。第一集の続篇である。
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種子島の西南、亜熱帯の山岳のまんまるい島――屋久島の鯛の川(たいのこ)の渓流にあらわれた屋久島ミカゲのような独得の味わいを持つ民話46篇を収録した楽しい集である。
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吉備文化の中心地・吉備地方を初め山中地方、内海地方をめぐって伝えられためずらしい話、親しい話を50篇集め、また各地の子供たちに歌いつがれたわらべうたとを収録する。
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雪深い北陸の田舎の農家の炉端で、河川のたびたびにわたる氾濫の恐ろしさとともに語りつがれてきた民話82篇とわらべうたとを収録。庶民の生活の哀歓を生き生きと伝える巻
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第一集につづき日本民族発祥の地とも一説にいわれるこの地方の民衆につたわるすぐれた感覚の民話53篇とわらべうたとを収録。日本民族の、こころのふるさとの民話集である。
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鉄砲伝来の異国船を運んできた黒潮のたゆとう、南海の緑の島――種子島は日本のいわば南の玄関である。本土とはなれた地形が保存した古い時代の豊富な民話六〇篇を収録する。
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肥沃な関東平野の北の端に位置し、那須火山帯を擁する下つ毛の国(下野国)の、雷に関する話や狐の話など素朴な農村の生活感情を雄弁に物語る民話66篇とわらべうたを収録。
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