長編ミステリ恋愛小説。「人類浄化作戦を決行する」。『ドーンコーラス』と名乗る組織が気象現象を操作して世界中に無差別テロを開始した。同じころ、アオイのもとに親友のチカが行方不明になったとの連絡が。さらには、アオイにクモハラなる人物からチカにまつわる怪しげなメールが届き出す。テロとチカとクモハラは繋がるのか。なぜクモハラはアオイにメールを送り続ける? その目的は? 世界が危機にさらされる中、恋愛模様が絡みつく。全5巻の第1巻。
便利な購入方法
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輸送機の中でハナの思いをついに耳にしたアオイ。その声は切実で、アオイの気持ちを解かして行った。輸送機は大地町に到着し、雲原はグローバルGの対テロ組織特殊部隊に護送されていく。事件はそれで終わったかに見えた。けれどそれすら雲原の計画の一部だった。雲原の三十七年に渡る計画の全貌がいま明かされる。二つの見解はいつも平行線をたどる。選択権はデータチップとともにアオイにゆだねられた。会長と雲原の思いが切ない。
全5巻の最終巻。 -
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チカを無事にハナに託した後、アオイは雲原が気まぐれで計画を遂行しようとしている訳ではないことを痛感する。雲原の計画は理想論かもしれない。それでも抗えないアオイ。なにより、雲原は誰よりも自分を理解しているかのようだった。
テロリストの首謀者という仮面を被った英雄。アオイは自分の意思で雲原を選ぶ。そんなアオイをRWMのアオイ奪還作戦チームが追う。RWMとドーンコーラスの息のむ頭脳戦。そして雲原が予想外の行動に。真相ではない、事件解決編。
全5巻の第4巻。 -
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無事にチカの目的地である大地町に辿り着いたアオイ。けれど、チカ奪還の前にアオイはチカとともに雲原に拉致されてしまう。
連行されて行った先のリサーチラボ、そこで雲原が見せたのは軍事機密のはずの『白い建物』。雲原はアオイに繰り返す。
「君の力が必要です」。
極秘機密であるはずのアオイの真の力を知っている雲原は一体?
さらに、チカに薬物投与されていることが判明。タイムリミットが迫る中、雲原は計画を発動させた。被爆の危機迫りアオイが取った行動は!?
全5巻の第3巻。 -
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任務のためにホタルの雪型アイテムを使わざるを得なくなったアオイたち。それはとてつもなく危険な行為だった。さらにアオイへ送られたクモハラからのメールにはチカの画像が添付されていた。
なぜクモハラがチカの画像を持っているのか。チカはどこへ向かおうとしているのか。そもそもクモハラと雲原は同一人物なのか。テロ首謀者と思しき雲原の足取りを掴むべく、アオイは雲原の研究室へ向かう。
そして……そこに残されていたのは意外な事実だった。
全5巻の第2巻。 -
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長編ミステリ恋愛小説。
「人類浄化作戦を決行する」。『ドーンコーラス』と名乗る組織が気象現象を操作して世界中に無差別テロを開始した。同じころ、アオイのもとに親友のチカが行方不明になったとの連絡が。さらには、アオイにクモハラなる人物からチカにまつわる怪しげなメールが届き出す。テロとチカとクモハラは繋がるのか。なぜクモハラはアオイにメールを送り続ける? その目的は? 世界が危機にさらされる中、恋愛模様が絡みつく。
全5巻の第1巻。 -
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