ライトノベル
おとーさんといっしょ!
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(1)
完結
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「海だぁ―――――――――っ!」「元気だな……」 クロエの持つリゾート地にやってきたリュウたち。はしゃぎ回るルーとノノだったが、リュウには別の目的があった。珪素生物を導く存在として生まれたメルディやルー。そんな彼女たちに替わる『三人目』らしき反応が、この地にある稀珪石の鉱脈で確認されたのだ。調査をはじめたリュウたちだったが、彼らの前に白髪の少女が現れる。彼女の名はライラ。ルーが立派な「王」になれるようサポートするために作られた存在だと言うのだが――? ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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棚の奥からPCを勝手に持ち出した珪素生物の少女は、猛然と迫ってきた。画面にはきわどい格好の女性。「違うよね!? おとーさんはこういう人がいいんじゃないよね!? 小っちゃくても大丈夫――というか、むしろ小っちゃいほうがいいよね!?」 答えに困りつつメガネの位置を直すリュウ。ちなみにPCは預かり物だ。ルーとノノ。小さな居候たちのおかげで、リュウの日常はずいぶん騒々しくなっていた。そんな彼らは円卓政府によって、空中の円盤都市へとふたたび招かれる。「王」としてのルーを調べたいというのだ。だが、華やかな都市の裏では彼女を狙う仮面の怪人が跋扈していて――!? ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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珪素生物と彼らの「円卓政府」が統治する地上で「運び屋」をしている人間リュウは、ある夜、騒動に巻き込まれる。荷物の届け先だったはずの相手は殺され、リュウ自身も謎の敵に襲撃され、おまけに運んでいた荷物から出て来たのは、珪素生物の少女――!? 「ほら私おとーさんの娘で、相棒で、将来的にはお嫁さんでしょっ?」「娘ではないし、お父さんでは断じてない。そして、そんなろくでもない将来の計画を立てた覚えもない!」「これから立てさせてみせるもん!」 なぜか自分のことをを父親呼ばわりし、懐いてくる少女ルーに困惑するリュウ。奇妙な同居生活が始まるが――? 第3回GA文庫大賞奨励賞受賞作登場! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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