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くおんの森――そこは本と人との想いが眠る場所。栞ヶ浜(しおりがはま)のご神木に59年ぶりに白い花が咲き街中に舞い始めた。遊紙(ゆうし)が触れると花はみるみる紅く染まっていった。遊紙が神の供物に選ばれたのだ……栞ヶ浜をめぐる大きな運命の輪と遊紙、モリ、詩音(シオン)、それぞれの想いが触れ合い巡る――。ブックホリックファンタジーついに完結!!
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「くおんの森」そこは刻を超えてあらゆる本が眠る場所。遊紙(ゆうし)が詩音(しおん)の持つヴァイオリンに触れたとき、目の前に見知らぬ景色が広がった――。お互いの世界を垣間見てしまうほどに共鳴しあう二人。栞ヶ浜(しおりがはま)の昔話と、街を守るご神木。過去と現在、そして二人の少年の想いが交差する――。新展開の第5巻!!
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「くおんの森」――そこは本に魅入られた者が迷い込む場所。読んだ文字を片端から食べてしまう「紙魚(しみ)」のことを知るため、本の神様を祀る神社を訪れた遊紙(ゆうし)は、美しい歌声をもつ少年・詩音(しおん)に出会う。「本なんかくだらない」という詩音の言葉に遊紙は…!? 大人気図書館ファンタジー第4弾!
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「くおんの森」――そこは限られた者だけが入れる、本と記憶に満たされた空間。「森」の守人を名乗る少女・モリと関わりをもった魚住遊紙(うおずみゆうし)少年。どうやら魚住家とモリには、昔から深い縁があるようで…。文字に魅せられた者たちがさまざまな想いを物語るブックホリック・ファンタジー第3弾!! 今回の魚住少年は猫に誘拐されたりもします!
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くおんの森――そこはあらゆる本が集い眠る場所。文字を食べて暮らしている不思議な生きもの「紙魚(しみ)」に取り付かれた魚住遊紙(うおずみゆうし)少年は、本を読み続ける毎日! 「森」を守護する少女・モリと繰りひろげられるのは、本にまつわる奇妙な出来事!! 夢か幻か、それとも現実か…? 大人気本づくしファンタジー第2弾!
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くおんの森――そこはあらゆる本が集い眠る場所。本好きばかりが暮らす不思議な町・栞ヶ浜(しおりがはま)で、魚住遊紙(うおずみゆうし)少年・十六歳は「森」を守護する少女・モリと、とある契約を交わすことに…。日常と幻想が入り乱れる本づくしファンタジー開幕!
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