教養
次世代に語りつぐ生体解剖の記憶 : 元軍医湯浅謙さんの戦後
¥1,496
2015年05月16日配信(税込)
※この商品はタブレットなど大きなディスプレイを備えた機器で読むことに適しています。
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あらすじ
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日中戦争下の中国で、日本軍は、生体解剖を軍命により実施していた。それは日常の業務であり、軍医、看護婦、衛生兵など数千人が関わっていたことが推定される。
湯浅謙さんが、生体解剖が犯罪であると認識したのは、戦犯として、収監されてからだった。特別軍事法廷で起訴免除され、日本に帰国後、湯浅さんは、自分の体験を、次世代につたえるため600回に及ぶ講演や、100回以上のテレビ出演をつづけている。
著者は、湯浅さんたちを変えた中国共産党の捕虜政策とは何だったかを追う。
新刊通知
作品情報
Reader Store発売日
:2015.05.16
書誌発売日
:2010.07.20
ページ数
:190ページ
ファイルサイズ
:27.2MB

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