ライトノベル
神曲奏界ポリフォニカ ぶるう
シリーズ内の平均評価:
(4)
明け方近く。メニス帝国内、凰都ヴィレニス上空にたたずむ影が二つ。ちびっ子精霊のハイディと、超気弱でメガネっ子精霊のルーファ。「私たちは人間の手から精霊の権利を取り戻す礎となるのよ!」 「はい! ハイディ様!」 精霊至上主義現実派(通称:ハイディと変な連中)の理想を具現化するため、ハイディの指示を受けてまずは天才神曲楽士シーヴァル・リグルスを手なづけようとするルーファ。しかしなぜかリグルスの兄・クルナのもとへ転がり込んでしまった彼女は、彼の神曲……いや、「他人の脳を鷲づかみにするような怪音波」によ・・・
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「もっと真面目に、生きるときが来たのかもしれないな……」 そんなクルナの呟きに、ルーファは驚愕を隠せない。……が。 「念のために訊きますけど、クルナ様の真面目ってどういうことですか」 「金だ」 「どのような手段で?」 「非合法がいい。税金払わなくていいから」 そんなクルナ達のもとに突然現れたのは記憶喪失の精霊ケーマ。そしてなぜかクルナ逮捕という衝撃の展開!? さらに時を同じくしてブラウクローネ号のサルベージも開始され……って、あれ? こんなに風雲急を告げちゃっていいの!? 怒涛のぶるう第3弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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今日も今日とて貧乏暮らしのクルナとルーファ。いよいよ当たり屋でもやるしかないか! と腹をくくりかけた二人のもとに舞い込んだ依頼。「駆け落ちした精霊と神曲楽士を探してほしい」 リグルスを通して、クルナが受けたタイラニ家からの依頼は一風変わったものだった。早速彼は勝手に作ったチーム・クルナのメンバー(ハイディ、ササヤ、ルーファ)を招集して情報収集にあたる。いつもより少し真面目なクルナに違和感を覚えるルーファだったが、その裏には彼自身にも深い関わりを持った“ある事件”が関係していた……。 神曲を「観る」ことができる謎の精霊・エステルも登場し、事態は思わぬ方向へ展開していくことになるだのが……!? ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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明け方近く。メニス帝国内、凰都ヴィレニス上空にたたずむ影が二つ。ちびっ子精霊のハイディと、超気弱でメガネっ子精霊のルーファ。「私たちは人間の手から精霊の権利を取り戻す礎となるのよ!」 「はい! ハイディ様!」 精霊至上主義現実派(通称:ハイディと変な連中)の理想を具現化するため、ハイディの指示を受けてまずは天才神曲楽士シーヴァル・リグルスを手なづけようとするルーファ。しかしなぜかリグルスの兄・クルナのもとへ転がり込んでしまった彼女は、彼の神曲……いや、「他人の脳を鷲づかみにするような怪音波」によって、逆にクルナの召使いになることに!? 炊事、洗濯、アルバイト、さらにメイドのコスプレまでさせられているところへ、ルーファの友人ササヤ、さらに盗まれた幻の神曲楽譜が絡んできて、騒動は騒動を呼び……。 ポリフォニカ新シリーズ「えきさいと・ぶるう」ゆるやかにスタート! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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