※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。藤原俊成・定家・為家の3代が、相次いで勅撰和歌集の撰者となって以来「歌の家」として存続してきた冷泉家。その御文庫に、800年にわたって襲蔵されてきた貴重な典籍・古文書を、精巧な影印で複製。王朝の文化を21世紀に伝える画期的出版。
便利な購入方法
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鎌倉時代前期の根本史料である藤原定家の日記『明月記』。その翻刻(活字化)出版(全3巻)がいよいよスタート。冷泉家時雨亭文庫に伝わる自筆本(国宝)はもとより、現状で参照しうる最善本を底本に『明月記』全体像の復元を目指した画期的出版。従来用いられてきた近世写本由来のテキストの不安を解消し、中世研究の新たな必携書となることは間違いない。 -
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藤原定家自筆『明月記』(国宝)には、600点以上もの紙背文書(裏文書)が現存し、定家の時代の空気を今に伝える。冷泉家時雨亭叢書では、オモテに合わせて紙背文書も影印刊行してきたが、オモテの墨と重なっているうえに欠損もあり、影印での解読が難しかった。研究会による解読の成果を翻刻(活字化)して刊行する。「別巻二」以降では、『明月記』本文の翻刻を予定している。 -
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冷泉家時雨亭文庫が所蔵する俊成筆『古来風躰抄』、定家筆『古今和歌集』『明月記』等の、典籍・古記録・古文書の精髄(国宝4件、重要文化財41件を含む)189点を、原寸大を基本としてオールカラーで収録。別冊で解説と釈文を付す。 -
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冷泉家時雨亭文庫が所蔵する俊成筆『古来風躰抄』、定家筆『古今和歌集』『明月記』等の、典籍・古記録・古文書の精髄(国宝4件、重要文化財41件を含む)189点を、原寸大を基本としてオールカラーで収録。別冊で解説と釈文を付す。 -
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古筆切として『古今和歌集』御家切、伝藤原定家筆で、国宝の附である『拾遺愚草』切など。和歌懐紙として『秋日同詠十首和歌懐紙』、『為富卿以来累代懐紙』など。さらには三条西実隆筆『室町家代々詠』、『心底抄』『唐書日書文字次第』の元徳三年写本という入木道伝書などを、叢書の掉尾を飾る拾遺として収める。 -
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古筆切として『古今和歌集』御家切、伝藤原定家筆で、国宝の附である『拾遺愚草』切など。和歌懐紙として『秋日同詠十首和歌懐紙』、『為富卿以来累代懐紙』など。さらには三条西実隆筆『室町家代々詠』、『心底抄』『唐書日書文字次第』の元徳三年写本という入木道伝書などを、叢書の掉尾を飾る拾遺として収める。 -
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異本系の最古写本と目される『大鏡』巻第二・五・七、菅原在公の手になる『文選』巻第二に、『源氏物語』に関わる歌書『源氏和歌集』と注釈書『源語秘訣』、「拾遺(一)」として『新後拾遺和歌集』『内裏歌合 建保四年八月廿二日 同廿四日』『俊頼髄脳』の一系統である『唯独自見抄』の最古写本をあわせ収める。いずれも重要文化財。 -
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鎌倉時代後期写の『承空本私家集 上・中・下』『素寂本私家集 西山本私家集』所収の歌集および『奈良花林院歌合 承空本』『歌合 文治二年十月廿二日 承空本』『宝治百首 祝部成茂』『宝治百首 六条知家』(いずれも本叢書で既刊、すべて重要文化財)の各紙背文書(裏文書)を収める。歌書作成時をさほど遡らない時期のものと推定され、きわめて貴重な一次資料である。なお、すべてに釈文を付した。 -
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『新古今和歌集文永本』など、鎌倉時代後期書写の歌書の紙背文書を2分冊で刊行するうちの1冊目。書状、消息や和歌懐紙、連歌懐紙、相論関係文書などを収録する。歌書の書写者や冊子作成について貴重な素材を提供する。いずれも重要文化財に指定。 -
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中世冷泉家の人々が日常的に親しんでいたと思われる他流の歌学関連書と注釈書、『三十六人歌仙伝』『歌人系図』『代々集大臣名字他』『三代集注』『伊勢物語山口記』『伊勢物語抄』(いずれも重要文化財)を収載する。 -
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平安後期を代表する歌人、源俊頼の著した歌学書『俊頼髄脳』を藤原定家が監督書写した『俊頼髄脳 定家本』と、『俊秘抄』の零巻(ともに重要文化財)を併せ収める。いずれも書写年代が群を抜いて古く、『俊頼髄脳』諸本の全体像を知るうえできわめて貴重な資料。 -
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本叢書第39巻『金沢文庫本万葉集 巻第十八 中世万葉学』につづき、『万葉集』と関係の深い典籍で構成する。南北朝時代の注釈書『詞林采葉抄』の現存最古の写本、鎌倉時代書写の2種類の『人麿集』は、いずれも重要文化財に指定されている。 -
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