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文学

溜息に似た言葉

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あらすじ

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「御縁でもってまた一緒になろう」

──川端康成『雪国』より



文学作品に書かれたセリフの一言を

劇作家・岩松了が読み解き、

名作の世界を5人の若手写真家が写す。



2005年-2008年に『Domani』(小学館)で連載されたコラム「溜息に似た言葉」の単行本化。

書下し『グレート・ギャツビー』の回と、5人の若手写真家による写真40点、

岩松了と若手写真家との対談から生まれた人物エッセイ「写真家の言葉」5本を追加収録。



◎いただいたコメント

騙されたり、信じたり。泣いたり、笑ったり。傷付いたり、許されたり。

言葉って、この世で一番色っぽくて危険なものなのかもしれない。

恋をしている若者も、倦怠期を迎えたご夫婦も、

この「溜め息に似た言葉」の中に、身に覚えのある瞬間を見つけるはずだ。

──小泉今日子



岩松さんの前では、すべての言葉が全裸にされます。

なので

僕は岩松さんの前では<無口な男>を演じ続けています。

──リリー・フランキー

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作品情報

出版社
:
Reader Store発売日
:
2015.05.16
書誌発売日
:
2009.09.04
ページ数
:
192ページ
ファイルサイズ
:
28.6MB