ライトノベル
神様が用意してくれた場所
シリーズ内の平均評価:
(6)
完結
「ぶたぶた」シリーズなどで、ふんわりとした不思議物語を発表している矢崎存美の最新不思議物語。池沢香絵は、探偵事務所で雑用バイトをしている女の子。彼女は小さな頃から“ちょっとした”不思議を何度も体験している特技というか、特異体質をしていた。しかし、特に超能力や霊能力があるわけでもない普段はいたって普通の女の子だ。そんな彼女がバイトをしている探偵事務所に、ある日不思議な依頼が舞い込む。「あるはずのない道に消えた人を探して欲しい」というのだ。不思議な事件は、香絵にとってはわずらわしいものでしかなく、い・・・
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「あたしは、ちょっと知りたかっただけなんです。学校でどんなふうに友だちとつきあっているかとか、いじめられてはいないか、とか──先生とはうまくやっているかとか。親だったら気になることでしょ?」 香絵の探偵事務所に息子の素行調査を依頼してきた母親はそう言った。しかし、彼女の言う“息子”は四年も前にすでに死亡しているのだ。そのことを納得しているのにもかかわらず、なぜか母親は「息子の学校生活」にこだわった依頼をしてくるのだった。なぜ、学校生活にこだわるのか? 学校に何かがあるのか!? 香絵のちょっと不思議な事件簿第三弾登場! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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香絵の拾った一台の携帯電話。持ち主はすぐにわかったものの、相手はそれを引き取らずに「明日、ニセグミに会うよ」となぞの言葉を残して立ち去ってしまう。果たしてその言葉の意味は? 香絵の不思議事件簿第二弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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「ぶたぶた」シリーズなどで、ふんわりとした不思議物語を発表している矢崎存美の最新不思議物語。池沢香絵は、探偵事務所で雑用バイトをしている女の子。彼女は小さな頃から“ちょっとした”不思議を何度も体験している特技というか、特異体質をしていた。しかし、特に超能力や霊能力があるわけでもない普段はいたって普通の女の子だ。そんな彼女がバイトをしている探偵事務所に、ある日不思議な依頼が舞い込む。「あるはずのない道に消えた人を探して欲しい」というのだ。不思議な事件は、香絵にとってはわずらわしいものでしかなく、いまのバイト先にももちろんそんな特異体質のことは話していない。しかしうっかりと依頼内容を聞いてしまったため、行きがかりで調査を手伝うこととなった。彼女が体験した、不思議な事件とは……!? ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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