便利な購入方法
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「おまえはおれが守る・・・・・・」囚われた織部深雪を救うべく、ルシフェル教団のアジトがある伊豆の森を訪れた大鳳吼と九十九三蔵。闇に光が差したかに思われたが・・・・・・息をのむ格闘シーンや雪道のカーチェイスなど、渾身の伝奇大河シリーズ「キマイラ」待望の最新刊!
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大鳳吼は九十九三蔵の協力を得て、織部深雪を拉致したルシフェル教団のもとへ。深雪の無事を確かめるが、庭で番犬と化した菊地に出会う。一方、九十九を追ってきた龍王院弘は、森で宿敵ボックに出くわす。著者渾身の大河シリーズ!
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織部深雪を拉致したのはルシフェル教団だった。「彼女と交換に久鬼麗一と大鳳吼を、無理ならばいずれか一方の身柄を」という教団側の要求を耳にした大鳳は、自らの手で深雪を助け出すことを決意する。著者渾身の大河シリーズ!
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久鬼麗一と大鳳吼がキマイラとなる前の物語。まだ中学生だった久鬼と九十九三蔵は、円空山で運命的な出会いを果たす。そして、ともに進学した西城学園で、学園を支配する組織「もののかい」の手が、ふたりに伸びてくる・・・・・・。
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大鳳吼と久鬼麗一のキマイラ化を抑えるべく奔走する真壁雲斎。亜室健之から恐るべき秘密を聞いた雲斎は、それを九十九三蔵に語り始める。一方、スチュワート・ボックに拉致された織部深雪を助けるべく単身戦いを挑んだ菊地良二は、久鬼にそっくりな謎の少年と対峙するが・・・・・・。
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明らかになった恐るべき過去を背負い、南アルプスの山麓でキマイラ化した久鬼麗一と対峙する久鬼玄造と九十九三蔵。それを見守る宇名月典善、菊地良二――。そして、一敗地にまみれたあの龍王院弘の姿もあった。人か、獣か、それとも神か。キマイラにおのれの運命を狂わされた男たちの執念が渦巻く、驚天動地の第10巻!
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己の内に「獣」を秘めた二人の青年を描く、大河伝奇小説。もはや、作家・夢枕獏の「生涯小説」となった、第9巻目は待望の書き下ろし! 前半は、雲南で幻獣に出会い、狂仏となった求法僧の数奇な体験を、後半は舞台を日本に移し、西域探検隊が持ち込んだ「キマイラの腕」を巡る、格闘家たちの熾烈な争奪戦を描き、幻獣化の謎に迫る。
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己の内に「幻獣・キマイラ」を秘めた2人の青年を描く著者渾身の大河伝奇小説。2人を救うためには、まず、キマイラ化とは何かを知らねばならない。なんと明治時代、中国は西域でそのキマイラと対峙し、腕を切り落とした青年がいた。その腕と、その秘密を明かす曼陀羅絵を巡る熾烈な争奪戦の末に、それらは、ようやく日本に持ち込まれることになる。
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己の内に「獣」を秘めた2人の青年を描く大河伝奇小説。そもそも「キマイラ化」とは何か。その謎を解かずして、2人は救えない。その鍵となる「キマイラの腕」は日本にあり、なんと明治時代、遠く中国・西域から持ち込まれていていた。
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己の内に「獣」を秘めた2人の青年を描く、著者自ら、生涯小説と呼ぶ大河伝奇。ノベルス第6巻は、心優しい周囲の人々の懸念と尽力も空しく、ついに主人公の2人が完全に幻獣と化す。その息詰まる展開のち、本巻終盤に、舞台は、「キマイラ」が実際に出現したという、明治期の中国・西域へと広がる。
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己の内に「獣」を秘めた二人の青年を描く、著者渾身の大河伝奇小説。ノベルス第5巻では、2人の主人公の出生が明らかになる。そして、心優しい人々の、「キマイラ化」を阻止する壮絶な闘いが始まった。まずは、古代よりチベットより伝わる、第八のチャクラにかかわる謎を解かねばならないのだが……。
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己の内に「獣」を秘めた二人の青年を描く、著者渾身の大河伝奇小説。ノベルス第4巻では、二人の新宿・高層ホテルでの劇的な再会からはじまり、ついにキマイラ化の謎が明らかにされる。それは、人類の、いや生きとし生けるものの進化にかかわる重大事であった。二人の身を案じる玄道師、二人を捕らえんとする格闘家たち、心優しきホームレス詩人らが波乱万丈の物語を展開する。
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