コミック
ディメンション W
シリーズ内の平均評価:
(64)
完結
次元間電磁誘導装置、通称“コイル”と呼ばれる発明品の誕生によりエネルギー問題が解決した2072年――。不正コイルの“回収屋”を生業とするマブチ・キョーマは、とある依頼の最中に謎の少女ミラと遭遇する。それはX・Y・Zに続く次元軸『W』の秘密へと近付く運命の出会い……? 人類と科学の未来を示すプログレッシブSF、始動!!
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地球深部に広がった『虚無』による氷河期が到来し、『7体の姉妹』と融合したミラは『箱舟(アーク)』による地球脱出計画を実行しようとしていた。取り残される大多数の人類に死が迫る中、全ての命運はマブチ・キョーマに託された!
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地上とは異なる生態系を持つ地下の巨大迷宮は『シンジケート』のエージェント養成所だった。過去にそこから単身脱出したエリーを、かつての仲間たちは「裏切り者」と呼び、命をつけ狙う。地球規模の大災害により各国政府が混乱する中、百合崎士堂博士の予言した終末が刻一刻と迫る。不正コイル、回収屋、『アドラステア』・・・全ての要素がミラと『箱舟計画』に集束していく――!!
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百合崎士堂博士がミラと『姉妹たち』に隠した秘密を狙い、サルバ王子の地下研究施設を急襲するドレイクと『シンジケート』特殊部隊。対するは、高性能義体を駆使するルワイ王子と元『グレンデル』のアルベルト・シューマン! 『虚無』に呑まれゆく全世界の命運をかけて、人間の限界を突破した戦士たちが繰り広げる予測不能・前代未聞の超絶バトル――!!
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『シンジケート』の足取りを追ってキョーマたちはインドへと飛んだ。失踪した妹を捜索するハンス刑事と合流し、カルト教団『オーガン』へと潜入するが…。加速度的な成長・進化を遂げていくミラ。二重コイルは彼女をどこへ導いていくのか――?
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“審判の日”――百合崎士堂博士が予言したコイル文明と地球の終焉は、静寂と共に確実に迫っていた。「グレンデルの獣」マブチ・キョーマに再び託された人類の命運…。ミラと二重コイルの存在は、破滅を回避する鍵となりえるのか!?
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5年前――謎の施設を脱走した孤児の少女は、密航した遠洋漁船で瀕死の漂流者と出会う。名前もなく家族もいない似た者同士の二人は、お互いを家族として生きることを選んだ…。ルーザー亡き後、たった一人で回収屋を続けるエリーは、「回収屋狩り」の待つ危険地帯に自ら足を踏み入れていく――!!
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狂気の科学者ハルカ・シーマイヤーはルーザーの妻を異形の怪物へと変えていた! 究極のコイル『ジェネシス』を巡る戦いは過去に縛られた者達の命を生け贄にして終結の時を迎えていく……。失った過去は、決して「無意味」ではない。共に過ごした日々を、愛し抜いたこの気持ちを俺は忘れない―――――。
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究極のコイル『ジェネシス』を目指してイースター島で絡み合う、それぞれの思惑。「悲しき王子」ルワイの身体の秘密も非道なるK・Kの所業によって露呈する…。数々の困難と障壁を乗り越え、再び宿命の地に降り立ったルーザーとキョーマ。両雄の記憶が物語る、あの日『アドラステア』で起きた真実とは――!?
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虚無落ちしたキョーマの身を守るため暴走ロボットに無謀な戦いを挑むミラ。回収屋たちのバトルが熾烈さを増す中で徐々に明らかになっていく、5年前の史上最大の次元障害事故の真相…。『アドラステア』を地獄へと変貌させたのは、狂気の科学者ハルカ・シーマイヤーが生み出した“究極のコイル”だった――!!
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謎の球体により虚無落ちしたサルバ王子を抱え、襲い掛かるセキュリティー・ロボたちと奮闘する回収屋たち。だが、その中に世界の裏側で暗躍してきた保険組合『ユドス』の恐るべき刺客が紛れ込んでいた…。そして、史上最大の次元障害事故が起きた爆心地を目指すキョーマの前にも、最大の難敵が姿を現す――!!
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サルバ王子の招集に応え、各国の凄腕回収屋たちがイースター島に集結! だが島に上陸する直前、彼らを乗せた飛行船は謎の球体に襲われ、その舵を失ってしまう…。かつて史上最大の次元障害事故が起きた滅びの島で、キョーマとミラが決死のサバイバルレースに挑む!
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イスラ王国より来日したサルバ王子の目的は、故・百合崎士堂博士の最後の遺産だった。“アフリカの風”はニューテスラエナジー全社を巻き込む“嵐”となって、滅びの島へと上陸する!
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