小説
ブライダル・ロマンス
シリーズ内の平均評価:
(0)
タラは2人の妹たちと一緒に、シドニーでブライダル関連のビジネスを営んでいる。完璧なプロポーズやウエディングを演出するのがタラの仕事だ。ある日、社交界の大物パトリック・キーンから依頼を受けたとき、タラはひどく落ち着かない気分になった。彼は今まで会ったことがないほど印象的な男性だったのだ。心をかき乱されながらも、やがてタラは不審な点に気づく。今回の依頼には関係者の思惑が複雑にからみ合い、ふつうの場合とはまったく勝手が違うようだ。でも、私はプロとして淡々と仕事を進めるだけだわ。ところがタラの思いをよそ・・・
便利な購入方法
-
-
ずきずき痛む頭をかかえて目覚めたとき、リアナは手になにか光るものがあることに気づいた。指輪? それも左手の薬指に。いったいなぜ?リアナは動揺し、必死に記憶をたどった。すると、数日前に出会った有名人――ジョー・ヘンダーソンの姿が頭に浮かんだ。しかし、彼との間になにがあったかまったく思い出せない。混乱に陥ったリアナの前にジョーが現れ、あまりにも衝撃的な言葉を口にした。「ゆうべ君と結婚したいと言ったのは本気だ」■ダーシー・マグワイアの三部作〈ブライダル・ロマンス〉もついに最終話を迎えます。シドニーでブライダル関連の仕事を営む三姉妹のロマンス。はたして三女リアナも幸せな結婚式を挙げることができるのでしょうか?
-
-
まさか、彼がニック・コバーンのはずはない!ウエディング・プランナーのスカイは、ある結婚式の新郎付添人を見て心臓がとまりそうになった。ニックは四年前に別れた恋人。スカイは彼との再会を夢見ると同時に、その日が来るのを心から恐れてきた。どうやらニックはこちらのことが気になって仕方ないようだが、気軽にかかわるわけにはいかない。なんといっても、私は重大な秘密をかかえているのだ。決してニックには明かせない、胸の痛むような秘密を。■シドニーでブライダル関連の仕事を営む三姉妹のロマンス。「悲しみのフィアンセ」は三女リアナの物語です。
-
-
タラは2人の妹たちと一緒に、シドニーでブライダル関連のビジネスを営んでいる。完璧なプロポーズやウエディングを演出するのがタラの仕事だ。ある日、社交界の大物パトリック・キーンから依頼を受けたとき、タラはひどく落ち着かない気分になった。彼は今まで会ったことがないほど印象的な男性だったのだ。心をかき乱されながらも、やがてタラは不審な点に気づく。今回の依頼には関係者の思惑が複雑にからみ合い、ふつうの場合とはまったく勝手が違うようだ。でも、私はプロとして淡々と仕事を進めるだけだわ。ところがタラの思いをよそに、事態は信じられない展開を見せた。★★
-
-
-