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前巻…二隻の潜水艦母艦を喪失したにもかかわらず、ソ連のS型潜水艦部隊は、空母青星と十二隻の駆逐艦が警護する日本の輸送船団を執拗に付け狙う。護衛駆逐艦と青星の艦載機・彗星とシコルフスキーR4は、輸送船団を守りきることができるのか!?
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日中戦争の拡大に伴って、最前線では国民党軍、中共軍、そして日本軍の三すくみの状況が続いていた。戦線の整理、最前線からの撤収を図る日本軍は、通商さんの移動要塞である装甲列車を派遣する。三つどもえの激戦が繰り広げられるなか、撤収作戦の成否は!?
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二隻の潜水艦母艦を喪失したにもかかわらず、ソ連のS型潜水艦部隊は、空母青星と十二隻の駆逐艦が警護する日本の輸送船団を執拗に付け狙う。護衛駆逐艦と青星の艦載機・彗星とシコルフスキーR4は、輸送船団を守りきることができるのか!?
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戦艦『ミズーリ』を我が物とし、元の持ち主、アメリカにもこれを誇示した日本。その頃、満州国境では、ハイラル支店の西川支店長が、かつての同期で張作霖の経済幕僚・王守存が、ドイツ人民軍の敗残兵を組織し始めていることを知る。
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ソ連戦艦『ミズーリ』を鹵獲した日本は補修のため工作艦『須磨』を派遣。ソ連はこれを阻止すべく、漆黒に塗ったドイツ機FW200に誘導爆弾フリッツXを搭載し『須磨』に迫る。一方、満州北方では遊軍と化したドイツ人民軍と通商さん兵站部隊の闘いが勃発!
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日米間に干戈の響きが絶えた昭和20年8月。日本軍が支配するアッツ島に、ソ連戦艦『ミズーリ』が修理のための寄港を迫る。しかし、日本側は臨検を要求。日ソ間の緊張感は、一気に危険水域へと突入し軍事衝突の危機が迫るなか、通商さんの打った一手とは?
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日米講和の妨害を狙う極東ソ連軍は、戦略爆撃機ツポレフを配備し世界の軍事均衡を変えるべく、ついに空爆作戦を開始した。迎え撃つのは陸軍航空隊と通商さん。日本軍地対地ロケット部隊が配備された満州上空で、極東の平和を懸けた一大航空戦が始まった!
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ソ連は、東欧正面および満州方面の膠着状態を打開すべく、日米間で進む和平交渉妨害の謀略戦を画策する。一方、南シナ海での商船被害の急増にソ連の思惑を感じた通商機動部隊も、極秘裏に対潜作戦を開始する。果たして通商さんは日米講和の流れを守れるのか?
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昭和二〇年四月、クーデター騒動を経て日本は吉田茂を首相として新体制になった。英国との休戦協定の交渉、米国とは停戦交渉を進める日本は、インフラ抑制など国内の経済体制に着手。しかし世界ではソ連が不気味な動向をみせていた…シリーズ第二部開始!!
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