小説
宇宙英雄ローダン・シリーズ 電子書籍版
シリーズ内の平均評価:
(107)
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太陽系帝国の大執政官ペリー・ローダンとプロフォスの総統モリー・アブロとの結婚式を前にして、恐るべき事件が起ころうとしていた。アントワープ=コーポレーションのハルマン切り替え器の売上が急増しているのだ。しかもそのすべてがスプリンガーを通じてアコンに提供されているという・・・・・・。
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銀河中心部の縁の凝集星団を捜索中に原因不明の強烈な構造振動を探知した《ライオン》はその直後、微弱な救難信号を受信し、その発信源に急行した。ようやく発見した宇宙船は以前シムバン星系で《ライオン》をさんざん苦しめたアコン人の宇宙船だった。しかもひどく破損している。《ライオン》の艦長は、自ら先頭に立ちアコン船の調査に向かうが!?
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巡洋戦艦《ライオン》は、ネオ=モルケックスを捜していた。合成されるやいなや、高速で必ず銀河中心部めざし消えてしまうネオ=モルケックス。その手がかりを得るべくペリー・ローダンは、右中艦を動員したのだが・・・・・・。
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4週間ごとの解毒剤注射を受ける直前に失踪したホンドロ麾下の青い親衛隊の将校。どうやら何者かに誘拐されたらしい。ポジトロニクスの分析では、テラの工作部隊が潜入しているという。シコスからプロフォスに連行したスプリンガーたちが怪しいと見たホンドロは、さっそく秘密警察の長官にスプリンガーたちの再調査を命じるが・・・・・・!?
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総統イラチオ・ホンドロの本拠プロフォスでは、奇妙な事件が続発していた。第6惑星シコスにスプリンガー船が不時着し、その後プロフォスから発信したスプリンガーのロボット船が原因不明の大爆発を起こした。そして今度は、ホンドロ麾下の青い親衛隊の将校が4週間ごとの解毒剤注射を受ける直前に失踪した・・・・・・。
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ローダンの後継者の第一候補、ジュリアン・ティフラー元帥が、超弩級戦艦の大部隊をひきいて帰還しようとしていた。そのティフラーの暗殺をたくらむ謎の秘密結社、黒い星グループが暗躍をはじめる。しかも、ローダンの死を契機に、各地の植民惑星は地球からの離脱をはかろうとしており、ローダンがきずいた星間帝国は崩壊しはじめていた・・・・・・!?
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2329年3月13日、800あまりの各地の植民惑星を代表する国家元首と執政官達が、テラニアの議事堂に集まった。大執政官ペリー・ローダンの死を正式に記録に残し、ローダンの後継者を決めるために。おりしもその日、ローダンの後継者の第一候補、ジュリアン・ティフラー元帥が、超弩級戦艦の大部隊をひきいて帰還しようとしていた・・・・・・。
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巡洋戦艦《ライオン》は、ローダン、アトラン、ブリーらを発見したという通信を受信した。だが、その通信を発したネズミ=ビーバーのゲッコ提督ひきいる宇宙船《トラムプ》は、その星系にひしめくブルー族艦隊数千隻の攻撃を受けて、もはや絶対絶命! ようやく発見できたローダン一行の救出も、ブルー族艦隊を前にしてほとんど絶望的だった・・・・・・。
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黒い巨漢、ノメ・チャト中佐ひきいつる巡洋戦艦《ライオン》は、8000光年の彼方からの正体不明のインパルスをキャッチした。どうやら宇宙船の遷移による構造振動らしい。その謎を解明すべくインパルスの発信源の星系を《ライオンは》めざすが・・・・・・。
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人名を危険にさらさぬという条件で遠征隊が借り受けた宇宙船《トラムプ》の乗員には、人間は一人もいない。生来無精で食い意地が張り、太り気味でテレポーテーションも満足にできないゲッコといたずら好きのネズミ=ビーバーたちが乗る《トラムプ》船内は大騒ぎ、はたして任務の完遂はなるか!?
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2329年1月、太陽系帝国史上空前の遠征隊が出発した。ひきいるは、自らを提督に任命したネズミ=ビーバーのゲッコ。その目的は、いまだ行方不明のローダン、アトランら4人の発見! しかし宇宙船《トラムプ》の乗員に人間は一人もいなかった・・・・・・。
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宇宙船の乗組員は決して姿を見せようとしない。しかも船内には飛行に必要な計器類さえ見当たらないのだ。船内調査のため三組のチームでまったく別方向へ向かったはずのローダンらは結局、同じ小部屋へと導かれ、全員が監禁されてしまった。そこでローダンらの前にその驚くべき姿を現わした乗組員の正体は・・・・・・!?
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