ライトノベル
おこぼれ姫と円卓の騎士
シリーズ内の平均評価:
(190)
完結
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将来自分が女王になることを“知って”いたレティーツィア。だけど、いつ、どんな理由でその日が来るかは知らなかった。王の素質を備えたフリートヘルムを王座に担ぎ上げるべく、軍師ゼノンが引き起こしたクーデターへの反撃の準備は整った。争いが続けば必ず犠牲が出ることを心に刻み、レティは己の元に集った王の専属騎士(ナイツオブラウンド)と王都奪還を目指す! ――圧巻の最終巻!【電子特別試し読み】「茉莉花官吏伝 皇帝の恋心、花知らず」収録
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白魔の山脈を越え、無事イルストラ国に辿り着いたレティーツィア。長兄フリートヘルムに対抗するには、まずこの国の協力を得なければならない。“未来の女王”としての威厳を保ちつつ、交渉の席につく。一方、レティの騎士達もそれぞれに作戦を決行!しかし、軍師ゼノンの方が一枚上手で・・・・・・!?レティとデュークの恋の行方も気になるクライマックス目前第16弾!
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長兄フリートヘルムがクーデターを起こした!! 女王になるはずだった王女レティーツィアは、捜索の目をかいくぐり、一人逃亡することに。先の見えない不安を抱きつつも、どうにか騎士のメルディと合流。厳しさを増す追跡から逃れるため、【白魔】と呼ばれる山脈を越えようと考えるが・・・・・・。一方、レティの騎士デュークは、フリートヘルムに「俺の騎士になれ」と言われ!?
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ウルク帝国から帰国の最中、「恋愛」を難しいと思ってしまった未来の女王レティーツィア。そんな彼女の十八歳の誕生日。“専属騎士(ナイツオブラウンド)”から休日をプレゼントされたレティは、お忍び用の服を身に着け、城を抜け出すことに!! 『親切な青年』デュークと共に『花屋の少年』や『本場の占い師』に扮した騎士達の導きで束の間の休息を楽しむ・・・・・・はずが!?
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砂漠の女神が告げた『沼地の魔物』とは――。意味が分からぬまま都に戻ろうとした未来の女王レティ―ツィアを、ウルク帝国第一皇子カリムの兵が阻止してきた! 何かが起きたと察したレティは彼を問い詰め――兄が死亡率の高い流行病に侵されたことを知る。怒りが湧くものの、国を憂うカリムの言葉で協力を決めたレティだが、そこへあの軍師ゼノンが近付いてきて・・・・・・!?
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フリートヘルムが、ウルク帝国の砂漠で消息不明――。知らせを受けた未来の女王レティーツィアは、兄の行方を探しに“砂漠の女神”神話が残る南の大国へ。ところが道中【奇妙な砂嵐】に遭い、騎士達と離れ離れに!――「この国は、何かがおかしい」違和感を抱きつつも、どうにか帝都に到着したレティは、ウルク帝国の皇子に助力を求めるが・・・・・・!? 最強女王伝説第12弾!
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ソルヴェール国で豊穣を祈るミモザ祭りを開催。準備に追われる未来の女王レティーツィアの元には、各国の貴賓が集い、彼女の騎士達も大忙しだ。一方、没落貴族のメルディは、レティの元婚約者が謎の死を遂げた過去の事件を調べ直していた。しかしその最中命を狙われ、瀕死の重傷を負ってしまう!! メルディが命懸けで辿り着いた真相――それを知ったとき、レティは・・・・・・!?
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責務が重なり、未来の女王レティーツィアは多忙だった。騎士のデュークが仕掛けた悪戯にも気づけないほどに。手痛い助言を受け、レティはいよいよ己の頭脳となる『軍師』役を決める。候補は二人――神出鬼没で謎に包まれた“天才”ゼノンと、没落貴族で出世の見込みもない“凡人”メルディ。ひとまずレティは、メルディのある可能性に着目し、視察に同行させるが・・・・・・!? 最強女王伝説第10弾!
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未来の女王レティーツィアの侍女候補・アイリーチェには、年上の恋人がいる。だけど彼には、一桁の年齢の少女しか愛せない特殊な趣向があった・・・・・・!? 偶然の出逢いが四度重なれば、運命となる。アイリーチェと伯爵子息ウィラードの恋物語を綴った外伝が登場! さらにアノ騎士が主役になる短編のほか、レティがデュークを騎士に見初める(!?)までの物語などシリーズ初、【恋】がテーマの短編集!
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王の専属騎士(ナイツオブラウンド)集めも折り返しとなり、未来の女王に欠かせない“夫”を探すことに決めたレティーツィア。 目を付けたのは“勇敢なる大艦隊(バリエンテ)”総司令官に就任したばかりのナパニア国第六王子・ソレス。彼に会うため騎士達とナパニアの客船に乗り込んだレティだが、そこには奔放な王子との【劇的な出逢い】が待っていて・・・・・・!? 人懐っこい王子サマにあのレティが振り回される(!?)最強女王伝説、第9弾! ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。また一部のページを加工、追加、削除しております。※
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デュークがキルフ帝国でもらした台詞が忘れられないレティだが、一旦頭を切り替え、次の王の専属騎士(ナイツオブラウンド)勧誘に動き出す。候補は、若くして未亡人となった女伯爵マリアンネと、流行には敏感だが幼女趣味(ロリコン)の伯爵子息ウィラード。しかしマリアンネには“個人的な事情”であっさり断られ、ウィラードは多忙で捕まらない。ようやく交渉できたと思いきや、ある条件が出され・・・・・・!? 最強女王伝説、第8弾!
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「騎士王、貴女こそが皇帝に相応しい」―己の秘密を知る“誰か”の存在により、キルフ帝国後継者争いに巻き込まれたレティーツィア。そこへ、ずっと行方不明だったキルフ帝国第四王子・アルトールが姿を現した! なんと彼は『神殺しの魔法陣』を使ってレティを拘束。目の前で主君を奪われたデュークは、アストリッドと共にレティを助け出そうとするが・・・・・・!? 最強女王伝説、強敵現わる第7弾!
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