完結
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全人類に対して衝撃的な宣戦布告を行ったマスター・エグゼリオ。それは、これまでのエクスターたちの献身も、融和に向けての改造人間たちの努力も、そのすべてをあざ笑うがごとき行動だった。一方、いまやマスター・エグゼリオの牙城となった空中要塞《エレボス》に、姉とともに自ら赴いた由良は、そこで囚われの身となった十季子と再会する。それぞれの気持ちをお互いが初めて露わにする中、一哉自身もまた要塞へと向かっていた。三人のロストナンバーズを従え、恐るべき力を手に入れたマスター・エグゼリオに、一哉たちは最後の戦いを挑む! 全ての大切なものを守るために! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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富玖山での騒動を零や量子と協力し、なんとか解決した一哉。それはシスター・ヘラを戴く【ARES】と、マスター・エグゼリオ率いる《協会》の、今後の新たな関係を象徴するような出来ごとだった。一方で、《協会》に属することをよしとしない第一世代のエクスターたちは、ドクターグレイを追撃するため独自の作戦を行っていた。だが、そんな彼らの前に、恐るべき力を持つ存在・降魔体が、出現する。エクスターたちに壊滅的な打撃を与えた降魔体は、そのまま【ARES】本部へと来襲。姉の由真とともに由良もいるはずの本部を守るため、一哉は仲間たちと迎撃に向かうが――!? ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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「……オレは、十季子先輩が好きなんだ」 ついに自分の気持ちに正面から向き合い、思いを伝えることができた一哉。屋上で一緒にお弁当を食べたり、休日にデートをしたりと、十季子との距離は不器用ながらも今まで以上に近づいていく。一方で、二人の仲を後押しする形となった由良は、今まで同居していた大和家を去ることを一哉に告げるのだった。だが、由良を恋のライバルとして認めていた相摩量子はそんな由良の行動に納得がいかない。彼女を責め、そして自らの想いを一哉にぶつけようとするのだが――。少女たちの心が交錯する、シリーズ第13弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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「これより実力行使に移行する」 ドクターグレイの謀略に嵌められた一哉は、予想外の心強い味方の出現によって辛うじて危機を脱し、一路学園の危機を救うべく、ひた走っていた。平和的な催しになるはずだった聖クレス学園の学園祭は、いまや空中要塞≪エレボス≫の襲撃によって、混乱をきたしているのだ。遂に姿を顕した姉・由真の姿に異常な反応を見せる由良。そんな由良とシスター・ヘラを捕らえ、さらには会場にいる人たちに無差別攻撃を加えようとする≪NYX≫に、十季子や比夜、羽月たち学園の生徒たちは立ち向かうが……!? 緊迫のシリーズ第12弾、登場! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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生徒会による演劇(脚本・千路美尋)や、量子や恵理子の陸上クラスによる鬼ごっこゲームなど、取材するべき出し物は目白押し。そのうえ十季子先輩が参加するのは、お着替え……喫茶……だと? 一般人も招待しての学園祭ということもあって、準備に奔走する生徒たちのテンションもうなぎのぼり。一哉自身、学園祭当日は様々なイベントに協力することになり、楽しみにしていたのだが――!? シリーズ第11弾、登場! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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シスターヘラのありがたい(?)お言葉とともに始まった聖クレス学園の新学期は、最初から波乱含みだった――なにしろエクスター・アイシクルこと朝倉零が、新たに転入生としてやってきたのだ。予想以上にフレンドリーな学園の生徒達に戸惑いながらも、少しずつ学園に馴染んでいくように見えた零。だが、以前から改造人間を敵視していた彼だけに、その行動にはやっぱり何かウラがあるようで? 一方、夏祭りで由良に「なんでも言うことを聞く」約束をしてしまった一哉は、とうとう由良を大和家につれていき、そのまま同居を開始するハメに。十季子先輩にも事情を説明できないままで、どうなる一哉の新生活!? ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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「わたし……一緒にいたい。……大和一哉と、一緒に暮らしたい」再会した由良の、すっかり人が変わってしまったかのような言動に、動揺を隠せない一哉。そんな一哉に涼原が提案したのは「しばらくの間、由良と一緒に暮らしてほしい」という衝撃的なものだった! とはいえ、二人きりで同棲するわけにはいかない。かくして、なぜか夏休みの間だけ、学園の女子寮に住み込むことになった一哉。向かいの部屋に由良、隣りの部屋に十季子が暮らす状況で始まった生活は、イベントとトラブルの連続で!? 新展開のシリーズ第9弾、登場!「ふつつかでもよろしく」 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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一方、黒末の騒動でダメージを受けた由良と十季子がARES本部に移送されたと聞き、心配になった一哉は二人の様子を見に行くことを決意する。だが、訪れた先では大変な事態が持ち上がっていた。「あの方」までが姿を現す大騒動の中、十季子はついに自らの心に向き合い……!? 緊迫のシリーズ第8弾、登場! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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みんなで行くのを楽しみにしていた海のバカンス。夏休みを目一杯楽しむための計画は、残念ながらドクターグレイの設立した組織「NYX」への偵察を兼ねた作戦に切り替えられてしまった。気兼ねなしに旅行を楽しめないのは残念だが、そうは言っても海は海。魅力的な先輩方や同級生達の水着姿はやっぱり目の保養なのだった。しかし、平穏な海水浴場の裏側では、ドクターグレイの思惑が動き始め、一哉達一行もその渦中に呑み込まれていく。風雲急をつげるシリーズ第7弾登場! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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「お、おはよう、一哉くん。今日は、その……よ、よろしくオメマイひみゃっ」緊張に挨拶を噛みながらも、大和家にやってきた由良。それに和恵理子に八神。そしてもちろん量子も交えて、今日は夏休みに遊びに行くための計画を立てるのだ。なのにアレ? なんでお前らオレの部屋を家探ししてるワケ!? そして、そんな楽しそうなイベントに、母のミスラが黙っているわけもなく……つまり、ものすごく賑やかな一日が始まったのだ。だが、大和家の近所にある西東雲商店街では、謎の敵による不穏な計画が動き始めていた。そんな中、買い物に出かけたミスラ達は、大きな騒ぎに遭遇して!? クラスメイトだけでなく先輩たちも大活躍!新展開のシリーズ第六弾、堂々登場!! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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食堂に集まった一哉、由良、和恵、理子、八神、そして量子といういつもの面々。話の流れで、みんなで一哉の家に集まろう、という計画が持ち上がるものの、由良は少し浮かない表情。そう、彼女は自分が、一哉の両親の前でまで糸を“暴発”してしまわないか気にしていたのだ。そのことを知った一同は、あの手この手で、暴発を抑える方法を考え始めるが……。さらには謎のままだった学年主任の正体に迫ったり、美尋の素敵な読書生活を垣間見たり、十季子先輩のモジモジぶりが大炸裂したりと、いつもの面々が縦横無尽に大活躍!? シリーズ初の短編集となる、第5巻をお楽しみください。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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「いっくん、ウチのこと覚えてる!?」大和一哉は、突然クラスにやってきた少女に抱きつかれて驚いた。彼女こそ、一哉の小学生時代の幼なじみ・相摩量子だったのだ! 思わぬ再会をきっかけに、体験入学だという彼女を案内する役目を、日向真純から多奈内由良とともに押しつけられた一哉。だが、行く先々で和恵理子をはじめとした学園内の実力者たちに勝負を挑み、しかもそれに勝利し続ける量子に、徐々に他の生徒たちの注目も集まり始めるのだった。一方、半日分の記憶がなぜか空白となっている由良は、それを境になんだか少し調子がおかしいようで…!? 待望のシリーズ第四弾登場。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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