ライトノベル
狗牙絶ちの劔
シリーズ内の平均評価:
(10)
完結
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駿が告げた真犯人、それは若手狗牙絶ち衆たちが驚愕する相手だった! だが、衝撃を受ける駿たちをあざ笑うように、真犯人の襲撃が! 生き残りを懸けた駿の秘策とははたして!? 本格居合い小説ついにクライマックス
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狗牙を狩る者たち、狗絶ち衆の若手が集まる合宿に参加した香月と駿。だが、次々仲間が殺され犯人も不明のままという緊急事態に。そして、群れを作らないはずの狗牙が集団で襲ってきた。事件の黒幕とは誰なのか?
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熟練狗牙絶ちの岩洞が殺された――その報せで、駿や香月が参加した実践合宿は惨劇の場に転じた!! 敵は手練れの岩洞を斃せる強い狗牙。しかも複数で潜んでいる!? さらに車は壊され、携帯は圏外。外界との連絡手段は、ゼロ。姿を現さない狗牙に翻弄され、山奥に閉じこめられた香月たち。だが籠城策をとる狗牙絶ち衆の中で、駿はこの状況に感じた“違和感”を口に出せずにいた――。激化する、人と異形の闇のバトル!
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セーラー服に日本刀、足元は足袋に草履。異様な恰好の美少女は静かに尋ねた。「わたしが何をしたのか、視えていた?」駿が少女の刃のように鋭い眼光に気圧されながらも正直に答えると、少女は、困ったな、と呟きため息を吐いた。「わたしは、我々の秘密を守るために君を殺さなくてはならない」「・・・・・・は?」――そして、駿の胸に、少女の刀が突き立てられた。だが、刀が柄まで駿の体内に沈んでも、彼の胸は高鳴り続けていた。その瞬間、平凡だった駿の人生は非日常へとシフトし、加速した――。鮮烈なる本格居合戦闘小説、此処に始まる!
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