ライトノベル
マルタ・サギーは探偵ですか?
シリーズ内の平均評価:
(94)
完結
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念願のバーチとのデートを果たしたマルタ。いい雰囲気だと思っていた矢先、バーチの正体である女性実業家・マリアンナと宝石王ランの結婚が発表される。一体どうして? バーチの本心に秘められた謎を解く、最終巻!!
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オスタスに戻ったマルタは、バーチをデートに誘う。しかしバーチの正体であるマリアンナは、宝石王・ランから求婚されていた。マリアンナは「怪盗バーチが貴方の宝石を盗めなかったら、結婚します」と言うのだが!?
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丸太がオスタスから蓑崎に戻されてから、7年が経った。カード戦争に復帰する手がかりを求めて、探偵事務所でアルバイト続ける丸太。絶望にも似た日々を送る中、ある人探しの依頼が舞い込んで・・・・・・!?
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ドクトル・バーチに関する情報を確かめるため、アラン・レイ高校への潜入捜査を開始した名探偵マルタ・サギーと、その助手リッツ・スミス。しかし、慣れない学校生活は波乱だらけで、捜査どころではなく・・・・・・!?
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異世界の都市・オスタスで活躍中の名探偵マルタ・サギーとその好敵手である怪盗ドクトル・バーチは〈世界の成り立ちの秘密〉をめぐる戦いに巻き込まれていた。そんななか、バーチが突然別次元の世界に飛ばされて――
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舞台は異世界、霧の街・オスタス。スレイリー・ドラゴン誘拐事件で一躍その名をあげたはずのマルタだったが相変わらず貧乏だった。そんな折、オスタス市民に愛される、怪盗ドクトル・バーチが突如消息を絶った・・・・・・。
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彼の名前はマルタ・サギー。本当は少し違うけれど、オスタスに来てからはそう呼ばれている。職業は『名探偵』。けれど推理はしないし、できない。マルタにあるのは“事件を強制的に終結”させる力だけ。彼がその力を行使すると“世界の法則さえ捻じ曲げて事態が解決”してしまうのだ。「だってどんな世界でも働かなきゃ、生きていけないし。僕にできるのは『名探偵』だけだし」完璧な探偵であり、同時にまったく探偵でないマルタ・サギーは、如何にして『名探偵』になったのか? 彼の“秘匿されている”過去が、そして宿命の好敵手、怪盗ドクトル・バーチとの出会いの顛末が、今初めて明らかになる! マルタは、へらりと笑う。「不安なのは、どこでだって一緒だ。だから新しい世界で、僕はどんな僕になろうか考えたのさ」
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