ライトノベル
ぼくと彼女に降る夜
シリーズ内の平均評価:
(26)
完結
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復活した原祖に魔乖術師としての能力を奪われ、ヨルとアイリスを人質に取られたナイトは、僅かな勝機も見えない最後の戦いに挑む。愛するものを守るため。ド頭からクライマックス、マジカルファンタジー最終巻!
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体内に潜んでいた源祖がいなくなったことで、魔乖術師の能力を失った騎人は苦悩する。どうやって源祖に奪われたサクラリスを救うのか? 追いつめられたナイトはある決意を固める。果たして決戦の場で待つのは?
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「異」の魔乖術師サクラリスの出現に、心かき乱されるヨル。ナイトとの生活の中にズカズカと割り込み自分の居場所を浸食していくサクラリス。ヨルはついに〈天才〉対決を挑む。〈魔宴〉の最後の戦いが幕を開ける!
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ナイトたちの前に『異』の魔宴参加者サクラリスが現れた。「友達になろう!」と言い出すサクラリスに戸惑いを隠せないナイトたち。一方、機会をうかがっていた『五星竜』がついに動き出し──。絶望漂うバトルファンタジー。
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狂った野望を実現するため赤霧市に降り立つエリザベート。彼女を止めるために戦いを挑む騎人。正義のヒーローになりたかった少年と、生を受けた瞬間から狂気そのものである女性。絶対に相容れないふたりの結末は──
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「さて、では話し合おうか――〈絢爛なる魔宴〉における異分子、はぐれ魔乖術師スガム・ナイトの処分について」ついに八祖が決断を下した。魔王候補にもひけを取らない実力者であるナイトに差し向けられたのは一流の暗殺者。しかも何やら浅からぬ因縁がある相手だった。ナイトの首を狙っているのは彼らだけではない。五聖竜〈剣〉のシチガイ・キョウシロウは、リーダーの制止を無視して戦いを挑むべく、ナイトを探し始める。そこで出くわしたのは――!?
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「陣矢、あんたの敵だけは許さない!」杏子は悲しみの底にいた。陣矢を傷つけた相手を見つけ出し、復讐しなければこの気持ちは収まらない。その思いを実現すべく動き出す。一方ナイトは、小柄で痩せた体つきの魔乖術師の少女を前に困惑していた。「お兄さんと会えなかったら、埠頭に迷って身投げするしかなかったですよ」言動はボケボケ、薄い警戒心。彼女の過酷な生い立ちを知ったナイトは、救いたいと考えるようになっていた。杏子とナイトの思いが交錯するとき、死守してきた日常の崩壊が始まる――!
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あちら側の存在である魔乖術師。それがこちら側へと顕在化するとき必然的に世界はゆがむ。ゆがみは弱い者を呑みこみ・・・・・・。そこに待つのは死だけだ。そんなこと俺は理解していた。理解していたはずだった――。清夢騎人は魔宴に身を置きながら、学校に通い続けた。ある日の放課後、ナイトは幻惑を得意とする『偽』の魔乖術師と遭遇する。魔宴は魔乖術師がすべてを懸けて争うルールなき戦い。当然、何の力も持たないナイトの友人は格好の標的になり――!?
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清夢騎人は容姿、成績、運動、すべてにおいて人並み。目立たず平凡な少年を15年演じてきた。しかし、彼の偽りの人生は〈魔乖術師〉と名乗る魔法使い同士の戦いに巻き込まれたことで一変する。間一髪のところを魔乖術師の少女、ヨルミルミに助けられたナイト。彼女との出会いは、彼の封印された記憶を激しく揺さぶる。闇の世界の存在を知り、ナイトは戦いに足を踏み入れていく・・・・・・〈魔女たちの狂宴〉へと。その向こう側でナイトを待つのは天国か、それとも・・・・・・?
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