コミック
ラーメン発見伝
シリーズ内の平均評価:
(44)
完結
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「六麺帝」との対抗戦・最終ラウンドで、負傷した「麺屋草枕」阿部の代打として、芹沢との勝負に挑むことを決意した藤本。迎えた会合で審査員・有栖の口から出されたテーマは、「ラーメン百周年に相応しい進化系醤油ラーメン」。これまでの修業の集大成と意気込む藤本は・・・。
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「拉麺タイムトンネル」vs.「六麺帝」の対決は、現在2勝2敗のイーブン。次なる対決は、豚骨醤油ラーメンの「にぎやかラーメン」と、つけ麺の老舗「東西軒」に決まり、早速対決テーマを決めるミーティングが開かれる。だがその席上、「東西軒」店主の藪下は、「にぎやかラーメン」店主の町口にさんざん悪態をついて・・・。
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六麺亭との全面対抗戦第4戦が近づくなか、めずらしく、後輩のマキとふたりで飲みに行った藤本。藤本に少し気のあるマキから、「佐倉とつき合っているのか?」と直球を投げかけられ、大いに狼狽しているところへ偶然、拉麺タイムトンネルの「豚こつ食堂」店主・権藤が現れて・・・。
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毎度“普通じゃない”相談事で藤本を困らせる花輪亭の片山から、めずらしくスープの食材に関する“普通の”相談を受け、手伝いに来た藤本と佐倉。だがそこへ、花輪亭のアルバイト・本田が金髪ロン毛にヒゲ、鼻ピアスという派手な格好で出勤して来たことから、片山がヒートアップし始めて・・・。
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「六麺亭」との全面対抗戦第1戦に敗れ、客足が一気に遠のいてしまった「拉麺タイムトンネル」。敗北の責任を感じた藤本と佐倉は、次の第2戦で勝つための作戦を練るべく、「六麺亭」を偵察に訪れる。そこで彼らは、偶然同じ目的でやって来ていた「みそ吹雪」の店主・西方と出くわして・・・。
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藤本の活躍もあり、順調な賑わいをみせる「拉麺タイムトンネル」。だがある日、メニュー・アドバイザー的な立場を担っていた芹沢が、突然その任を降りたいと申し出た。優秀なブレーンを失うこととなる藤本たちは退任の理由を尋ねるが、芹沢は不気味な予言を残して立ち去ってしまう・・・。
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いつものように、外回りの途中でまだ見ぬラーメン屋へ立ち寄った藤本と佐倉。そこで彼らは、以前スープを巡って藤本と対立した『麺屋かみしろ』の神代が、店主ともめているのを目撃する。藤本たちに気付いた神代は店を後にするが、一方の店主はラーメンを作り終えると、急に倒れてしまい・・・?
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ある日、藤本のもとに突然見知らぬ男から電話がかかってきた。ラーメン店を経営しているものの、最近客足が思わしくないという小畑と名乗る男は、友人のナルトから藤本を紹介されたと言う。だが、当惑した藤本がナルトへの事実確認を申し出たところ、電話は不自然に切られてしまい・・・。
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沖縄出張中に、会社に無断で篠崎とラーメン対決をしたことで、上司の葉月から大目玉を食らった藤本と佐倉。なんとかその場は取り繕うが、代わりに喧嘩ばかりしている新入社員2人の仲裁役を命じられるはめに。体育会系と文化系で全くウマが合わないこの2人、どうやら「ラーメン」が原因でもめているらしく・・・。
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ある日、藤本は上司の葉月から、親友・美雪のことで相談に乗ってほしいと頼まれた。それは美雪の嫁ぎ先の老舗繁盛店「雷々軒」が、先代である義父の死後、赤字続きになっているということ。今は長年勤める従業員に任せっきりという話を聞き、藤本はさっそく店に出かけてみるが・・・。
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ある日、藤本が「らーめん厨房どきゅん」のオーナー・武田とキャバクラに出かけると、新人キャバ嬢の由宇が、昼間「どきゅん」で働かせて欲しいと頼み込んできた。由宇の美貌と熱意に武田はあっさり了承するが、その後、武田が彼女に店番を任せると、その時間の売り上げが落ち込んでしまい・・・。
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営業の帰り道、10年前に一度行ったラーメン屋「うさぎ亭」へ佐倉を誘った藤本。久しぶりに訪れた店は洒落た雰囲気に改装されていたが、味の方は以前と変わらない美味しさで、二人は大満足。だが、父親が死んで跡を継いだ新店主の朋枝は、常連客に味が落ちたと言われ、悩んでいるらしい。相談を受けた藤本は・・・。
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