ライトノベル
少年陰陽師
シリーズ内の平均評価:
(698)
「ぬかるなよ、晴明の孫」「孫、言うなっ!」時は平安。13歳の昌浩は、稀代の陰陽師・安倍晴明の末の孫。資質は素晴らしいのだが、まだまだ半人前。よき(?)相棒の、物の怪(愛称もっくん)にからかわれながら、修行に励む日々である。そんな中、内裏が炎上するという騒ぎが起き、昌浩はもっくんと共に独自の調査を開始するが・・・・・・。半人前陰陽師は都を救えるか!? 新説・陰陽師物語登場!!
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晴明がついに目覚めて喜んだのも束の間、都の木枯れは止まらない。一方、昌浩に助けを求めてきたのは、生き物を食い尽くす黒蟲から逃れてきた柊子だった。しかし、背後に智鋪の祭司の存在があると知り――?
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時は平安。尸櫻の騒動からひと月ほど経ったが、いまだに晴明は眠ったまま。じい様を目覚めさせるため奔走する昌浩ともっくんだったが、巷で起きている失踪事件の現場に遭遇し・・・?新章<道敷編>スタート!!
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時は平安。15歳の昌浩はもっくん、勾陣と共に播磨に残り、神祓衆のもとで修行中。その頃彰子は過去の自分と訣別し、藤花として生きる決心をしていた-。昌浩の修行時代など、書き下ろしを含むファン必読の短編集!
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【電子版だけの特別短編を収録!】十二神将・紅蓮と再会した昌浩は、屍と咲光映を人界へ逃がすことだけを考えていたが、徐々に異常な本性を現す屍に不信感が募り始めていた。そんな時、遠くですさまじい神気のぶつかりあいが起きて!?
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【電子版だけの特別短編を収録!】「騰蛇は生きている」。尸櫻に神気を奪われ目覚めない十二神将・勾陣。彼女が残した言葉を信じ、昌浩は屍と咲光映を連れて逃げる。しかし、尸櫻の魔の手は、安倍晴明率いる十二神将にまで及ばんとしていて!?
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【電子版だけの特別短編を収録!】十二神将・朱雀の剣に貫かれた紅蓮。彼の安否が分からぬまま、安倍晴明から逃げる昌浩と勾陣。同じく晴明に追われる屍と咲光映の姿は、昌浩にかつての自分たちの姿を思い起こさせて・・・。緊迫の<尸櫻編>第3弾!!
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【電子版だけの特別短編を収録!】時は平安。稀代の大陰陽師、安倍晴明 対 陰陽寮の対決が終わり、都に穏やかな日々が訪れたかに思えた。だが、「わしがいない間、あとは任せたぞ、昌浩や」そう言って吉野に旅立った晴明が、消息を断つ。さらに、予言を放つ不吉な妖『件(くだん)』に昌親の娘が襲われる。現場に向かった昌浩は、残された妖気に、晴明に酷似したものを感じて!? むつまじかった祖父と孫の絆が、ゆるやかに壊れはじめる──絶好調〈尸櫻編〉第二巻!!
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【電子版だけの特別短編を収録!】時は平安。安倍晴明の末の孫、昌浩がもっくんと勾陣と共に播磨に残り、神祓衆のもとで修行をはじめて三年近く。ある日、颯峰が成親からの文を携えてやってくる。不穏な内容で帰京を促すその文に、急遽邸に戻った昌浩。しかし彼を待ち受けていたのは、稀代の大陰陽師、安倍晴明と全面対立する、安倍吉昌をはじめとした陰陽寮だった!! 安倍晴明 対 安倍昌浩、戦いの火蓋が切って落とされる──新章〈尸櫻編〉開幕!!
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時は平安。左腕を蟲に蝕まれた紅蓮に、喉の自由を奪われた昌浩と、次々に起こる異常事態。播磨の郷で、勾陣が味方のはずの神祓衆を疑ったときにはすでに、彼らは黄泉の風に取り巻かれていた。四方を敵に囲まれる中、昌浩は夢殿に導かれる。運命に抗うため、神将の助けのない夢殿で昌浩はひとり黄泉の葬列と対決するが!? 葬列は、一体誰のもとに訪れたのか――昌浩が、彰子が、螢が選ぶそれぞれの未来。激震の〈籠目編〉完結!!
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時は平安。安倍晴明の父が神祓衆と定めた、小野螢と昌浩の結婚。その約定を解消するため、昌浩は播磨の郷に行くことを決意する。白い髪に赤い双眸を持つ神祓衆の影を担う男、氷知の案内で郷へ向かうが、そこで明かされたのは、螢の凄絶な過去だった。一方都では人心を乱す黄泉からの風が吹き荒れ、呪詛が解けないまま、皇后定子の命の灯火が消えようとしていた――全ての事件が動き出す〈籠目編〉第四巻!!
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時は平安。殺人未遂と、皇后へ呪詛をかけた犯人として追われる身となった昌浩。その背後では播磨陰陽師の長から遣わされたという男が事件の糸をひいていた。しかし、冤罪で捕縛されそうになった昌浩を、なぜか播磨陰陽師の螢が助け、共に逃亡する。その途中、昌浩たちは何ものかの式に襲われて──!? さらに、都では帝が昌浩の父・吉昌をはじめ、安倍家のものたちの罷免を計画していた。雌伏の時を数える〈籠目編〉第三弾!!
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時は平安。「捕らえ次第首を刎ねよ」──何ものかにはめられ大罪の咎人として追われる昌浩に、帝の容赦ない命が下される。昌浩を捕らえるため、安倍邸はもちろん、都中に配置される検非違使たち。捕まれば即斬首の絶体絶命の状況の中、昌浩は螢ともっくん、勾陣とともに逃亡する。しかし、帝が執拗に昌浩の命を絶とうとする背後には、螢の出身地・播磨の陰陽師の姿があって・・・・・・!? 大人気シリーズ〈籠目編〉第二弾!!
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