ライトノベル
無限のリンケージ
シリーズ内の平均評価:
(5)
完結
「ロバートさんは――無敵です」自らの立てた戦術を理解し、完璧に体現するロバートの姿を見て、メカニックの少女サクヤはつぶやく。宇宙時代の決闘競技BattleofTripleRing。特殊な力場を武器に戦うこのプロスポーツは、その刺激と危険性ゆえに、高い報酬が約束される人気競技でもあった。ロバートに密かに憧れるサクヤだが、当のロバートはどこかとらえどころがなく、二人の距離はなかなか縮まらない。そんな中、ロバートのトップリーグへの昇格を懸けた重要な一戦が近づいて……!? 第1回GA文庫大賞・奨励賞受賞・・・
便利な購入方法
-
-
ハルト・ミウラに手痛い敗北を喫したラーベルトだが、再戦の機会は予想以上に早く訪れた。2オン2のエキシビジョンマッチ<アスラカーニバル>の出場選手として、人気投票で選ばれたのだ。しかも相手はハルトとディナイスの強力タッグ。BTRに楽しさを見出したラーベルトにとって、それは喜び以外の何物でもなかった。だが、そんなラーベルトにナラウタを解放する策としてアーニャ姫から告げられたのは、「試合中にハルト・ミウラを暗殺せよ」というもの。衝撃的な主命にラーベルトは思い悩むが……? 無限のリンケージ、堂々のクライマックス! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
-
-
「四年、か……待たされる身は辛かったぞ、ラーベルト・カイガン」 次戦の対戦相手であるハルト・ミウラは、そんな言葉をラーベルトに投げかけてきた。戦う価値のある相手としか試合をせず、しかもデビューから九年間無敗を誇る『無冠の帝王』ハルト。シャクナゲ門下の大先輩にして、切断力場の第一人者ガットゥサイをもスタッフとして擁する強敵に、ラーベルトたちは厳しい戦いを覚悟する。一方、コーチのオデットは夜の街路で一人の少年と出会う。シガード・ギクセン。グーシン帝国第四王子の名前を持つ彼の目的とは!? 新たな嵐が、惑星アスラに吹き荒れる! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
-
-
かつてフェンシングを教えてくれたベックスに憧れ続けているというカルラは、銀河選手権を制したほどの使い手。しかも、いまや強力な近接特化型FTRであり、ラーベルトの次節の相手だというのだ! そんなカルラに対し、ベックスはFTRを辞めるように言い放つ。いくら対戦相手とはいえ、自分を慕う後輩に対しての冷たい態度に、サクヤはどこか納得がいかず……。果たして戦いと想いの行方は!? ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
-
-
「ロバートさんにハイドラキリングさせてあげるわ。このわたしがね!」宇宙時代の決闘競技BTR。そのトップリーグへの昇格を果たしたものの、ラーベルトは苦戦を続けていた。現在までの戦績4敗1分。さらに、次の対戦相手はトップリーグに君臨する常勝軍団「ハイドラ」の一角「魔術師ディナイス」。だが、強敵との対戦を控え惑うチームの前に、謎の少女セシリアが現れた! 「というわけで、ロバートさん! わたしとデートしませう!」「待てや」ラーベルトに対して超積極的な彼女に、サクヤは心穏やかでなく。果たして勝負と恋の行方は……!? ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
-
-
「ロバートさんは――無敵です」自らの立てた戦術を理解し、完璧に体現するロバートの姿を見て、メカニックの少女サクヤはつぶやく。宇宙時代の決闘競技BattleofTripleRing。特殊な力場を武器に戦うこのプロスポーツは、その刺激と危険性ゆえに、高い報酬が約束される人気競技でもあった。ロバートに密かに憧れるサクヤだが、当のロバートはどこかとらえどころがなく、二人の距離はなかなか縮まらない。そんな中、ロバートのトップリーグへの昇格を懸けた重要な一戦が近づいて……!? 第1回GA文庫大賞・奨励賞受賞作! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
-
-
-