平成生まれの“時をかける風雲児”サブローがゆく!勉強嫌いで日本の歴史に何の興味もない高校一年生・サブローはある日突然、戦国時代にタイムスリップしてしまう。そこで出会った本物の織田信長は病弱で顔はサブローにそっくりだった!その信長に「体の弱い自分に代わって織田信長として生きてくれ」と頼まれてしまい・・・!?織田信長を衝撃の新解釈で描く時をかける風雲児サブローの戦国青春記、第1巻!!!
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サブロー、つい”あの地”に!!
備中高松で戦う秀吉からサブローの元へ援軍の要請!
信長が西国へ赴くという事、それは織田と毛利の全面対決を意味していた。
そんな中、秀吉の裏の思惑を察知した光秀が、サブローに進言する事とは!?
そして、天正十年五月二十九日、ついに「その地」に至る・・・!! -
楽しい時間は束の間で・・・
北陸方面軍に陣中見舞いにやってきたサブローは久々に森ブラザースら、家臣たちと親睦を深める。久々の団欒は盛り上がり、犬千代の頼みで、握手ならぬハグ会(!)まで開かれる始末・・・
一方、秀吉率いる中国方面軍は備中へ侵略、恐るべき新たな策に出ようとしていて・・・!? -
羽柴兄弟の狙いは・・・
武田を滅ぼし、天下統一に王手をかけると、ますます一体感を強める織田軍。
しかし秀吉・秀長ら率いる羽柴勢はいよいよ怪しさを増している。
とき丸はおゆきを制止し、たった一人で羽柴陣営に乗り込むが・・・・・・ -
大きな潮目を前に!!
帰蝶は、信長と光秀の顔が同じことを知っていた。
その事実に気づいたサブローとおゆき。
だが家の中に大きな変化はなく、
一方で、時代の中で織田勢は
ますます存在感を増していく・・・。
いよいよ武田攻めの時が迫る・・・!
羽柴勢の怪しげなうごめきは絶えず、
いよいよ、「本能寺」のその時も迫っていて・・・ -
「本能寺の変」まで、あと1年・・・!!
家康、高天神城を奪い返し
武田討伐まであと一歩!
仇敵・本願寺も降伏し織田家の天下はまさに目前!!
盤石に見える織田軍の唯一の“綻び”、羽柴秀吉に
目を付けた安国寺恵瓊は、毛利家の
指導者・小早川隆景にある思い切った進言をする・・・!!
それぞれの思惑が錯綜し・・・
時はついに天正十年へ・・・!! -
ミッチーと帰蝶、禁断のひととき・・・!?
毛利方への内通を疑われた
秀吉の奮迅たる活躍で、進む中国方面攻め!!
また一歩一歩と天下統一へと近づくサブローに、
怪しい刺客が・・・・・・・・・!?
更に、サブローが尾張の海へ馬駆けへと
出掛けている最中に、安土城に残った
ミッチーは不意に帰蝶と出会い・・・!? -
サブローと秀吉、対面・・・一触即発!?
今は亡き竹中半兵衛が
突き止めた「秀吉の真実」は
ついに、サブローの耳へと入る。
早速秀吉を呼び出すサブローに、
織田家の主従関係崩壊の危機!?
一方で織田家優勢に傾く中国攻めの
戦況に、毛利方にもついに動きが・・・! -
荒木村重謀反!!
反織田勢の機運が高まる中国方面の戦況を
裏で操るは、将軍・足利義昭。
そんな義昭と秀吉を結ぶ意外なきっかけは・・・!?
片や、秀吉に疑いの目を向ける竹中半兵衛の元に
とある情報が転がり込み・・・!
戦国に、思惑錯綜する第15巻!! -
上杉謙信、死す!!
打倒信長の重要人物を失った足利義昭は、
新たな共謀者を得ようと、織田家武将からの寝返りを
画策する!毛利家の外交僧・安国寺恵瓊の助言のもと、
標的となったのはあの人物・・・!!
緊張感漂う情勢の最中、織田家内ではサブローの思いつきに
より再びあのイベントが開催されて・・・!? -
松永久秀、謀反!!
信貴山城の戦いの形勢は織田軍に傾き、
久秀の命運は尽きようとしていた・・・
降伏の説得に訪れた森長可に久秀が語った、
今際の際の言葉とは・・・!?
一方で、織田家中に於いても
旅立つ者あり、
バレる秘密ありと問題続出・・・!
内外に嵐が吹き荒れる・・・第13巻!! -
ついに越後の龍、動く。
上杉謙信自らが率いる軍勢と対峙する織田軍。
だが、サブローのいない陣中で
不穏な動きを見せる羽柴秀吉・秀長兄弟。
さらには松永久秀までもが・・・!?
戦国乱世が風雲急を告げる12巻! -
上杉の女忍であり、信長夫人・帰蝶の侍女であるおゆき。織田家と上杉家の対立激化によりその運命が大きく動き出す!越後から来た密命は「織田信長の暗殺」。どうするおゆき!?
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