ライトノベル
これはゾンビですか?
シリーズ内の平均評価:
(102)
完結
ナマケモノ高校生の歩は、何の因果か連続殺人事件に巻き込まれ、死んだはずだ……が、ネクロマンサーの少女ユーにより甦える。ゾンビになった彼の周囲にはユーのほか魔装少女やら吸血忍者が現れてややこしいことに!?
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人は誰しも、二つの顔を持っている。俺、相川歩はごく一般的な高校生のようで、実はゾンビ。打倒クリスのため“冥界最強の人物”と恐れられる女の子に会いに行った。ドアを開けると―ぼふっ。柔らかい何かが飛び込んできた。玄関で女の子にぶつかり、たわわな胸に顔を埋めてしまう。ボインボインな二つの顔を持つ彼女…ネネさんはまったく怒った様子もなく、クリスを倒したい俺に交換条件で、年末のイベントに間に合うよう漫画の原稿を泊まり込みで手伝えという。それを聞いたハルナが、ユーが、セラが、クラスメイトたちがネネさん家に押し寄せることに―って、結局自宅と変わんねぇ。
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クールなお色気お姉さん、勝気な貧乳娘、無口な色白ガール。ロマン溢れるハーレム生活も半年を過ぎた頃、ついに(?)俺にセクハラ疑惑が! 休日の学校で行われることとなった『相川歩セクハラ裁判』。裁判長・ハルナ、検事・セラ、俺の弁護を担当するのはアホの友紀…。この四面楚歌の状況で、俺は無罪を勝ち取れるのか? 他にもプールで水着、ユーの誕生日パーティなど盛りだくさんの6巻、ついに妙子まで歩の嫁に――!?
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これだけは言っておきたい。約束は、守るべきだと――。ハルナの魔力を奪ったクリスを追う俺たち。その手がかりを京子が知っているというが、宴会に誘ってくれたら話すと条件を出されてしまう。悩んだ末に織戸主催の合コンへ招待することにしたんだが…え? その日はサラスのライブ? ああ、行く行く。約束するさ。
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季節は秋――溜息が似合う、寂しい季節。なのに、教室は学園祭の準備で活気に溢れていた。ゾンビで夜行性な俺の一言で、今年の学園祭は夜祭に!? ハルナが大ハリキリだったり、ユーがカラオケ大会に出たいと言い出したり、さらには妙な奴が現れて力を取り戻したハルナが大変なことになったり! あーもう! どこが寂しい季節だよ!
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「い、一緒にプラネタリウムでもどうかな」夏休み前、トモノリからデートに誘われた俺。失踪したユーや傷ついたセラを気にしつつ出かけると、そこにハルナとセラが!? しかも意外な所で夜の王に出くわして…ヤバい!
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「アユム! メガロが出た、行くぞ」魔装少女ハルナに魔物狩りへ連れ出される俺。そこへセラと敵対する吸血忍者の少女が現れ、まったくの事故でキスしてしまう。その子、友紀は同じ学校の生徒で俺の嫁になるってー!?
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ナマケモノ高校生の歩は、何の因果か連続殺人事件に巻き込まれ、死んだはずだ……が、ネクロマンサーの少女ユーにより甦える。ゾンビになった彼の周囲にはユーのほか魔装少女やら吸血忍者が現れてややこしいことに!?
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