ライトノベル
深山さんちのベルテイン
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季節が巡って、琥太郎たちの住む町にも秋が訪れていた。昔遊んだ公園で、幼なじみとちょっぴり思い出にひたってみたり、中間考査があったり、大人ベルさんに迫られたり、不良の先輩に絡まれたりと、それはいたって普通の日常で――。「……ぽっ、であります、であります」 「ど、どしたの、急にほっぺ赤くして」 「コタロー殿とベルもカップルに見えているでありますか、見えているでありますか」 「それはないんじゃないかな……」 「厳しい現実であります……厳しい現実であります……」 そして学校祭では、とうとう琥太郎が男の子の格好を――!? 可愛いメイドロボのベルテインと琥太郎のハートフルゆるふわストーリー第3弾。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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季節はうつろい夏となった。夏といえば、七夕、祭り、そして海! プールもいいけど、やっぱり海!! ということで海辺へとやってきたベルテインと琥太郎たち。「ベルさん、海に入って大丈夫なの?」――風呂場でも溺れるのに。「うう……残念ながら無理であります。本来ならベルはシャチの速度、ウナギの適応力、タコの柔軟性を併せ持った泳ぎができるはずだったであります。」「できるはずだったでありますってどんな泳ぎ方?」――などと海辺ではしゃいでいたら、なんと琥太郎が初ナンパされちゃって!? あの邪神たちもちょっぴり這いよった、ゆるふわ日常ショート・ストーリー第2弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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「コタロー殿、起きるであります、起きるであります!」深山さんちのメイドロボ。ベルさんことベルテインは今日も働き者。小さな身体で、ご主人様である琥太郎に尽くします。そんな彼女の本来の使命であり最大の悩みは―。「…コタロー殿、コタロー殿」「なに?」「家の中でまで女装するのはどうかと思うであります、どうかと思うであります。」―女の子より可愛い男の娘の琥太郎と、そんな彼を更正させんと日夜奮闘するベルさんが繰り広げる、ゆるふわ日常ショート・ストーリー。「這いよれ!ニャル子さん」の逢空万太が贈る新シリーズ。疲れたとき、一息つきたいときに是非どうぞ! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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