津軽三味線を背負い、単身、青森から東京へやってきた津軽三味線奏者・澤村雪(さわむら・せつ)。師でもあった祖父を亡くし、自分の弾くべき音を見失ってしまった雪だが、様々な人と出逢いながら今、自らの音を探す旅を始める。――「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂(らがわ・まりも)が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!
便利な購入方法
-
-
「大勢の人に聴いてほしい」
STCメンバーとの演奏に満足感を得られずにいた雪。
その中、彼の前に母・梅子が訪れたことにより自分の音を
「大勢に聴いてほしい」という気持ちが芽生え始める!?
一方、アメリカではプロデューサー・エルにより゛澤村兄弟
共演”の舞台が進展していき…!?
物語に幕を閉じる最終31巻!! -
-
『雪は進化する 俺は伝承する』
進むべき道を見出した若菜は、アレクセイとタッグを組むことに。
その映像が、若者を中心に世界で流行りだす…!?
一方、桜への好意を指摘され、思い悩む雪。
そんな彼の前に、かつての憧れ“ユナさん”が訪ねてくる。
約2年ぶりの再会に、雪はーー。
「伝承」と「進化」の最新30巻!! -
-
TVアニメも大好評の[津軽三味線×青春ストーリー]最新刊!
『同じステージで「春暁」を弾けるまで、兄貴ばやめる』
「自分を見つめる」ため、青森に帰還した若菜。
田沼総一の後押しを受け、雪の実父・神木流絃の下で修業を開始。
悩める若菜は、青森で何かを掴めるか――。
一方、若菜の言葉に気持ちが揺れる雪は
上京して初めて三味線を鳴らした河原に桜と出かける。
「始まりの地」に戻った雪が、出会ったものとは……
澤村兄弟、音のルーツを辿る第29巻! -
-
2021年4月TVアニメ放送開始!累計400万部突破(電子版含む)!
「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!
‘‘今‘‘弾きたい「春暁」があるーーー。
北日本コンサートツアーを通し、改めて「春暁」と向き合った雪の
奏する旋律は、映画監督・ヤンコビッチ、そして会場中の心を掴む。
自らの祖に触れた東北ツアーの最後、雪が辿り着く音の姿はーー? -
-
2021年4月TVアニメ放送開始!累計400万部突破(電子版含む)!
「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!
北日本コンサートツアー・青森公演は大盛況のうちに終了。その演奏は、親世代に松吾郎の記憶を思い起こさせた。後日、神木流絃から三味線の指導を受けることになったSTC。そこで雪は流絃の前で「春暁」を演奏し、父子として初めて心の交流を果たす。そして遂に、ヤンコビッチの映画も完成へと動き出し――。 -
-
2021年4月TVアニメ放送開始!累計400万部突破(電子版含む)!
「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!
ついにSTCの記念すべき2ndアルバム「ネクスト」が発売!!
奏者として更なる成長を目指す舞や、リーダーとして自分が
どうあるべきか悩む梶など、期待や不安が入り混じるメンバーたち。
それぞれが思いを抱えながら、北日本を巡るライブツアーが開演する。
そんな中、最初の会場である北海道を訪れた雪は、
偶然にも祖父・松吾郎の足跡を目にして――!? -
-
著者・羅川真里茂の画業30周年を記念し、これまでのキャラが大集合したスペシャルな記念イラストペーパー付き!
テレビ番組で実父・神木流絃と共演することになった雪。
「喰うか喰われるか――」
臓に響く流絃の「じょんがら節」に飲まれないよう、
雪は必死で食らいつく。二人の演奏が行き着く先は!?
そんな二人の、うねりながらも共鳴する音は
若菜や舞…雪の周りの人達にも波及していき――。 -
-
「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!
少女漫画界を牽引し続ける作家、羅川真里茂が次に飛び込んだフィールドは少年漫画。テーマは『津軽三味線』。「ずっと描きたかったテーマ」と羅川真里茂が語る、壮大な“自らの音を探す旅”がここに幕を開ける。貴方の音もきっと見つかる。
若菜に突如浮上したゴースト奏者疑惑。兄を心配する雪の元へ、梅子から「春暁を弾いてほしい」と連絡が…。雪は若菜を想い、師匠・松吾郎の音から脱却した今の自分なりの「春暁」を奏で始める。そこへ、同じ会場にいた若菜が歩み寄り――!? -
-
「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!
少女漫画界を牽引し続ける作家、羅川真里茂が次に飛び込んだフィールドは少年漫画。テーマは『津軽三味線』。「ずっと描きたかったテーマ」と羅川真里茂が語る、壮大な“自らの音を探す旅”がここに幕を開ける。貴方の音もきっと見つかる。
映画の主題曲の話が無くなり、停滞気味のSTCだったが、海外観光客をターゲットにした「ライブレストラン」がついに開業! 挽回を目指し、STCは新天地での演奏に臨む。少しずつ反響を呼び、増える観客……そんなある日、熱を帯びる客席には、筍コンサートにいた映画監督・ヤンコビッチの姿が…! 演奏後の雪にヤンコビッチは、ある提案を持ち掛けて―――!? -
-
地道な活動が実を結び、軌道に乗り始めた STC。アルバムがじわじわ売れ始め、仕事も増え、ついには、映画主題曲のオファーが舞い込む! この波をつかみ、さらなる飛躍の好機とできるか!? しかし、順調な STC の一方、突如桜の父を異変が襲う…報せを受けた雪は、祖父を失った自らと重ね心乱れる。悲しみの淵に立つ桜のため、雪が起こす行動は!?
-
-
「春暁」を巡りすれ違ってしまった、雪と若菜の想い。その怒りを昇華させた雪のオリジナル曲「荒天の調べ」を収録しSTCはメジャーデビューを果たす! だが、その発売日は若菜の2ndアルバムと同日に…。市場を介した兄弟対決の行方は!?一方STCは、津軽三味線の未来を背負う好敵手神木清流、田沼総一と共に新たな舞台へと挑む!!
-
-
STCの全国ツアーはいよいよ佳境へ突入。雪の故郷・青森市へ!舞が合流しフルメンバーとなったSTCだが、その前座として、雪の実父・神木流絃が登場。祖父・松五郎の「じょんがら」演奏を雪に見せつける。それに対し憤る雪は、どんな音を奏でるのか?一方、若菜は「日本有線大賞」発表という大きな転機を迎え、STCもメジャーデビューに向けて動き出す――!
-
-
-