ライトノベル
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
シリーズ内の平均評価:
(133)
完結
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春夏秋冬。季節はめぐる──。
季堂鋭太(29)は高校時代の宣言通り、南の島で医者を営んでいた。
『来年、三十歳の夏になったら、みんなで集まろうぜ』
三人からは快い返事がきたが、ただひとり、ヤツだけは無視。高校卒業から11年、一度も連絡をよこさないヤツは、ネットで炎上した後に世間から姿を眩ませていた。
もう俺のことなんて忘れちまったのか? 寂しさを抱えていた鋭太の前に、成長した姫香が現れた。
「エイタ、わたしと──しよ?」
修羅場はまだまだ終わらない!?
二編を収録したエピローグストーリー。裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶコメ、アンコールの第18弾!
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――私は、悪魔よ。
父親を屈服させて権力を握った真涼は「恋愛を滅ぼす」ために動き出す。
その矛先は千和、姫香、愛衣にも及ぶ。彼女らの鋭太への愛が本物であることを証明せよと迫る。
それに抗う千和たちが、卒業前にくだす決断とは? ルールを踏み外したカオルの選択は? 真那の想いは通じるのか?
ハーレム王の宿命を背負い、鋭太は最後の医学部受験に挑む。
そして、旅立つ真涼が「共犯者」に告げた最後の“契約”とは!?
「鋭太。あなたには、生涯――」
修羅場、ついに最終章!
裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶコメ第17弾!
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「しょうがないよ。俺は学校の期待を裏切った“裏切り者”だからな」
医学部推薦の受験失敗で周囲からの失望を浴びる鋭太。鋭太の真意を唯一理解したのは共犯者、夏川真涼だけであった――。
「幼なじみって、呪いなのかな」
真涼と決定的に対立した千和は思い悩む。再び現れた真涼父の思惑、幼なじみである愛衣に宣戦布告するカオルと混迷を極める中、真涼の姿は消えていた。
「彼女はもう卒業扱いだよ」
いなくなった真涼の行方を追い、鋭太はかつての自分を取り戻す。
「そう。俺は――馬鹿なんだよ!!」
裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶコメ第16弾!
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──そんな嘘っぱちのハーレムなんて、修羅場らせてやる!
偽彼氏の秘密を知ったカオルが闇に落ちる中、季節は春、羽根ノ山高校は修学旅行、京都を訪れていた。
「恋愛の聖地」地主神社にある恋占いの石の爆破(ガチ)を目論む恋愛アンチの夏川真涼とそれを阻止せんとする季堂鋭太の戦いが始まる!?
そして修学旅行が終わると鋭太たちは三年生。鋭太は医学部推薦を志望し、最後の努力を続けていた。
卒業に向け、それぞれの目標に向かって歩みを進める鋭太、千和、真涼、姫香、愛衣。そんな彼、彼女らの前に現れるカオルの思惑は──。
裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶコメ第15弾!
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「エイタを『偽彼氏』にしていた事実を、みんなにちゃんと話すこと」
パチレモン復活への協力を姫香に仰ぐ真涼に対し、姫香はそう告げた。
ついに真涼はクリスマスのイベント後に、打ち明けることを決心する。
パチレモン復活のイベントには、姫香こと読者モデル“プリン”目当てのファンや、モテカワ読者が殺到する。しかし、そのイベントにも波乱は潜んでいた……。
そして真涼の告白に千和は問う。
「昔は偽だったけど、今は? 今は、えーくんのこと、好きなんでしょ?」
「私は……鋭太のことなんか……」
今、鋭太たちの物語が大きく動き出す! 裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶコメ第14弾!
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それは彼と四人の少女たちがたどるかもしれない可能性の物語――。
千和と付き合うことにした鋭太に対し、真涼はヤンデレと化す……。
ヒメと婚約した鋭太は、愛衣に訴えられる。戦いは法廷で!?
桃から生まれた鋭太は、修羅場じるしの肉団子を持って銀と金の鬼のいる鬼ヶ島に向かう!?
自演乙は部活動として、恋愛相談を生徒から募ることに――。
ヒメの魔術により、過去に飛んだ自演乙のメンバーは中2病時代の鋭太と出会う。少年鋭太の籠絡に動く少女たちの中、高校生の鋭太は中学時代の千和の元へと走る――。
裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶコメ第13弾! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
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二学期早々。ヒメが他校の男子にコクられたという噂が流れる。自分でも驚くほど動揺する鋭太。コミケでのコスプレがWebで拡散され、ヒメは一躍スターになってしまったのだ。真涼はこの機を逃さず、ヒメをパチレモンの看板とすべく学校中を巻き込んで暗躍する。
一方、生徒会長になった鋭太は修学旅行の行き先で割れる校内をまとめるため奔走。折しも迫る学園祭、ヒメは真涼プロデュースでかぐや姫を演じることに。
このままヒメは遠い存在になってしまうのか? 葛藤する鋭太に、カオルが衝撃的な告白をする――。
裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶコメ第12弾! -
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「パチレモン復活大作戦!?」
鋭太と真涼の対決した生徒会長戦が終わった夏、乙女の会は休刊したモテカワ雑誌「パチレモン」再生に乗り出すことになった。
「とびっきりの素敵な乙女たちが、私たちの周りにはいるじゃない!」
真涼のアイデアで読者モデルとして協力することになった千和、ヒメ、愛衣は、真那やリス子と共に合宿を兼ねて東京に行くことに!
夏の東京と言えば、コミケ! 東京湾の華火祭! そして焼肉!?
取材や撮影の中で、思い思いの夏を楽しむ少女たちだったが、これは真涼にとって父親に対する“戦い”でもあった……。
裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶコメ第11弾!
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「鋭太。女はね、時には本当に思ってることと逆さまのことをやるんだ」
医学部推薦のため、生徒会長に立候補した鋭太に対し、真涼も立候補する。しかも掲げた公約は「恋愛禁止」!?
恋愛アンチの本性を剥き出しにした真涼に、ハーレムを目指す鋭太はどう立ち向かうのか? 決着は一対一の公開討論に委ねられ――。
いっぽう、千和の愛読書であるモテカワ雑誌「パチレモン」にも異変が?
さらに鋭太の伯母・冴子さんにも、大問題が持ち上がる!!
激動の時を迎える自演乙。かつてない危機を乗り越えるため、銀色の悪魔を屈服させよ!
裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶ×らぶコメディ第10弾!
※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
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壊れた真涼を見すごせず、ハーレム王となる決意をする鋭太。しかし真涼はあくまで千和との仲を応援しようとするが――。 「夏川はえーくんに本当に未練はないの?」 「……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………ありません」 ブレまくり揺れまくる真涼に千和が激怒、ついに二人は激突する!! そして、鋭太は己の目的を果たすため、愛衣とカオルの協力を得て生徒会長に立候補する策略を巡らせる。そんななか、冷静に状況を見つめる姫香が千和の慢心を指摘する――。 裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶ×らぶコメディ第9弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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季堂鋭太は悩みの種をふたつ抱えていた。ひとつは、夏川真涼。偽彼氏契約の破棄を申し出て、今度は千和との仲を応援すると言い出した!? もうひとつは、冬海愛衣。予備校から飛び出してしまった冬海を探して街に出た鋭太は、歩道橋の上で言い争いをしてしまう。そんな修羅場に意外な人物が登場。「一緒に暮らそうね、我が息子♪」 それは、一年前に蒸発した鋭太の母親、季堂美星だった。恋愛アンチの原因とも言える彼女の登場に混乱する鋭太は、愛衣の家に泊まることに!? 一方、真涼の元にも父から信じられない連絡がきていた……。裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶ×らぶコメディ第8弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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【件名】契約解消 【本文】今まで本当にありがとう ──ヒメに偽恋人の件がバレて以降、「自演乙」に様々な変化があった。学年トップの座を奪われ、復活を期す鋭太。そんな鋭太のため料理を覚える千和。中2病の暴走も収まり、一皮向けたヒメ。恋愛脳が絶好調、ひとり大勝利する愛衣。そして鋭太に別れを告げた真涼は、学校を欠席して――。 真涼不在のまま学園祭の季節がやってきた。どうなる「自演乙」! 「真涼、本当にそれでいいのか!?」 「去り際は潔く、よ」 裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶ×らぶコメディ第7弾!! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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