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一歩の相手、ゴンザレスは世界2位にして、リカルド・マルチネスに匹敵する正確無比な左を持つ男。さらに、マルチネスから受け継いだメキシコ男の誇り、“マチスモ”を胸に秘める!!一歩もひたむきに厳しい練習を積み、計量の日を迎えた。勝つのは“マチスモ”か、愚直か!?必要なのは勝つための意志!!
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ヴォルグが最期の攻撃を期した6Rの鐘が鳴る。『飛燕』を囮に放った『白い牙』は王者の防御に阻まれた。逆にボディを打たれたヴォルグは満身創痍!それでもヴォルグの歩みは止まらない。伏線のすえ再び放たれた狼の牙は、王者の喉元へ!!
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足を止めての接近戦や変幻自在の左「飛燕」!多彩なスタイルと武器で王者に立ち向かうヴォルグ!だが、王者はことごとく、その上をいき裏をかく!!一級品のボクサー二人の戦いは、いつしか達人同士が交わすチェスのような緊張極まる頭脳戦に!
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伊賀との試合で重傷を負った青木!その姿を見て木村も真剣に引退を考え始める。二人が出した結論とは?そして、一歩にはメキシコの強豪との対戦が舞い込んだ。リカルド・マルチネスとの対戦を目指し、一歩は世界へと足を踏み入れる!
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トーナメントフェザー級決勝戦・板垣VS.冴木の新旧スピードキング対決も、いよいよ佳境。心の中でしりとりをしながらの予測不能な動きで、板垣は冴木を逆に追い詰めはじめ……!?さらに、木村・青木のA級トーナメント決勝戦も波乱の展開に!?
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恐るべき速度で動き回る板垣と冴木。無数の左を交わすも両者ことごとく避ける!第1Rを終え実力は互角に見えたが、冴木は右腕を使っていなかった!!第2R、怒る板垣を冴木は巧みな攻防で迎撃。リング上の空間を制圧し始める!!
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青木、木村、板垣のA級トーナメント次戦がはじまる!最後のA級トーナメントと心に決め試合にのぞむ木村。意外な弱点が判明するも意気軒昂な青木。そして鴨川軍団の一番手、板垣はスピードスター冴木と国内最速をかけ試合開始!
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ついに始まった一歩vs.小島の一戦!だが、ゴングが鳴っても両者は微動だにしない。観客の困惑をよそに一歩は拳に満身の力をため続ける。一方、小島は一歩が放つ威圧感にたえながらカウンターの好機を待ち受ける。異様な緊張が会場に満ち、その緊張が頂点に達した時、一歩が小島へ向けて地を蹴った!!
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小島と一歩の試合が近づく。度重なる小島からの挑発に心を乱す一歩だったが、鷹村からの「王者として戦え」というアドバイスと鴨川会長の指導で落ち着きを取り戻し、練習に打ち込む。だが、迎えた計量の日、小島が一歩に放ったのは言ってはならない禁断の言葉だった。抑えきれぬ激しい怒りを抱え、一歩はリングに上がる!!
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一歩の次の試合が決まった!相手は元ライト級の小島寿人。ライト級でも飛び抜けたハードパンチャーで知られた男だ。一歩の大ファンで、必死に後輩ボクサーの応援をする気持ちのいい男‥‥のはずだが、一歩と対面した小島は挑発的な言葉で一歩を怒らせる。果たして小島の真意は!?そして小島が語る一歩の弱点とは!?
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板垣と唐沢のハイスピード・バトルがつづく!速度で上まわり唐沢を翻弄する板垣は、KOを狙いジョルトの右クロスカウンターを放つ!‥‥だが次の瞬間、倒れていたのは板垣自身だった!それは唐沢が板垣に仕組んだ巧妙な罠!!そのカラクリが分からぬまま劣勢となった板垣に逆転の道はあるのか!?
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突如、失速したウォーリーに一歩の強打が炸裂!からくもコーナーに戻ったウォーリーの腹には、一歩が打ち続けた拳の跡がくっきりと刻まれていた。それこそ一歩が鴨川より受け継ぎし鉄拳がウォーリーの腹を打ち抜いた証し。このチャンスに勝負を決すべく一歩は最強の武器の封印を解く!!
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