ライトノベル
青葉くんとウチュウ・ジン
シリーズ内の平均評価:
(10)
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ある日、青葉優作の前に美しい少女ミリアが降り立った。ウチュウ・ジンの紹介で観光旅行にやってきたという。もちろん彼女は地球人ではなくどっかの星の王女で、従者トロワを引き連れていた。ミリア王女はウチュウ・ジンの知り合いだけあって、地球文化をえらく誤解していた。数々の面倒が青葉に襲いかかる。しかも、ミリアから貰った高価なペット、ハグが片端から青葉の部屋を散らかし、さらに憂鬱な気分になってしまう。そんなとき、ウチュウ・ジンから青葉の所に電話がかかってきた。一之瀬が侵略者に誘拐され、助けたければ指定の場所に来いというではないかっ!急いで一之瀬の救出に向かう優作。そこには和真、榎本、大石の姿もあった。異星人の侵略にどう立ち向かうのか!?どうする青葉!
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クリスマスを目前にひかえた12月。あいかわらず教室にはウチュウ・ジンが居着き、青葉優作の日常を脅かしていた。ある日の放課後いつものように教室でダベっていると、<艦長>大石がいつにもまして様子がおかしい。問いつめてみると、ある女の子に一目惚れしてしまったのだと言うではないかっ! 呆れ驚きおののく、青葉たち。もちろんこんな面白そうなことを見逃す彼らではない。<編集長>榎本広司が独自の情報網で、青葉や<委員長>一之瀬沙希ら4人は町中で聞き込み捜査を開始する。はたしてこの顛末は!?
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どどどど、どないなっとんねん!――ある日の放課後、親友宇崎と教室で校内漫才大会S-1グランプリのネタを仕込んでいた時、ふと窓の外を見ると俺たちは星の海のなかにいた。事態が全く解らない俺たち。だが教室に残っていたクラス委員長・一之瀬沙希がパニックに襲われて俺に突進して来たところを見ると、夢ではないらしい。教室に残っていたのは5人。そして全員の頭の中へ、知らないヤツの声が聞こえてきた。ソイツは自分がやり損ねた〈白い巨竜〉を俺たちが力を合わせて倒せば、元に戻してやるという。嫌なら・・・・・・面倒なのでこのまま置いていくというではないかっ! 俺たちは〈白い巨竜〉を倒して元の成章高校へ戻れるのか!?
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