極道からも世間からも慕われる本気(マジ)は、男の中の男!! 男の純情を謳いあげる入魂の名作。
便利な購入方法
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ついに総長や次郎が本気の病を知った。総長は風組組員に骨髄バンクに登録し、ドナーになるよう勧めた。
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長野は本気をつぶすため、今度は風組破門中の小田切をつかってきた。小田切は本気と縁のある九十九組に目をつけ、ちょっかいを出し始めた。危うくなった九十九組は本気に助けを求める。
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本気の盾になり撃たれた次郎。市川先生の芸術的な手術により一命をとりとめたが、まだ安心できる状態ではない。そんな時、大阪の天組にケンカをしかける組が現れた。本気は義理のため、次郎をおいて大阪へと向かった。相手は風組系の地組と分かったが、組長は姿を隠し正体がつかめない。
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自分と同じ風の草書を持つ広崎をつぶすため、黒砂の町へ乗り込んだ本気。一時だが舎弟にした浩が殺されたのに怒った本気は広地会に殴りこんだが、広崎の命をとる寸前に総長が間に入り黒砂戦争は終結した。
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集優会によって殺された緑山。その集優会を動かす木曜会のバックにいる広地会をつぶすため、本気は黒砂の町へ出張った。どんどん激化していく黒砂戦争。そして……!?
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独立し、子供が生まれたばかりの緑山。本気をおびき出すエサとして集優会に刺され、本気や奥さんに見守られながら逝ってしまった。その頃集優会では本気の殴り込みを待っていた。
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福田と橋詰の逃亡事件は緑山が指を二本つめてもおさまらず、最後には本気が出て、やっとおさまった。そんな時、骨髄バンクに登録していた涼子をドナーにと頼む白血病患者がいた。
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破門の解けた集優会は勢力を広げるために組員を増やそうとしていた。そのターゲットになったのは元集優会の緑山と井上だった。緑山にはめられて深見の女と……!?
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涼子が看護学校に合格し、すずめたちみんなと合格祝いをした本気。本気にとって久美子を失ってから久しぶりの安堵感だった。だが、その体は着実に病におかされつつあった。
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風組の理事に昇格し、木曜会と雨組がシマを争う新宿に派遣される事になった本気は、調停のための調査を始めた。しかし、両組織の身勝手な言い分の裏で苦しむ素人衆の事を思う本気は……。
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素人衆の事を考え、抗争を避けるためにダルマ組の非道に耐えてきた本気だが、薬で町を汚され、また、知り合いの咲子を乱暴され、ついにダルマ組潰しに……。
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久里林三代目組長の下、新体制となった渚組。伊豆から渚町に戻った本気を待っていたのはダルマ組に泣かされる町の衆、そして女。極道からも、世間からも、誰からも慕われる本気は男の中の男!! 立原先生・入魂の力作!!
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