便利な購入方法
-
-
初のレギュラーを取ったバラエティー番組『お台場爆裂フルーツ姫』で一緒の長沢理緒(ながさわ・りお)。彼女は、以前映画『竜馬』のオーディションで一緒だった水沢千香(みずさわ・ちか)だった! 売れるためならなんでもする。そう誓った彼女は、全身整形をし、社長の愛人となってまで芸能界に残った。この世界のリアルを見せつけられショックを受けるはるか。しかし、はるかのリアルは、自分の力でひとつひとつ積み上げていくことだった。
-
NRAの新シリーズCMで大物俳優・笠倉健(かさくら・けん)と共演する娘役オーディションは最終段階に突入した。やはりはるかの最大のライバルは、ファインプロ所属の佐倉(さくら)ユリ。一度目の映画オーディションではユリが勝ち、二度目のグラビアコンテストでははるかが勝った。そして今回勝利するのは、ユリかはるかか!?
-
はるかのライバル、ファインプロ所属のタレント・佐倉(さくら)ユリ。映画『竜馬』のオーディションでは、はるかに勝ち、大ブレイク間違いなし!といわれていた彼女だが、事務所から見捨てられていた時期があった。その後、彼女はある事件をきっかけに這い上がる。やっとつかみ取ったスターへの道。だからもう、誰にも負けるわけにはいかない!! テレビには映ることのない、スターの真実の姿がここにある。
-
はるかと同じ、童夢企画所属だったタレント美奈(みな)。はるかばかりを贔屓(ひいき)していると思い込んだ美奈は、SAP(スーパーエージェントプロモーション)の前野に引き抜かれ事務所を移籍した。そんな彼女を待っていたのは、エロ雑誌のグラビアと、大手プロダクションからサポートしてもらうための肉体接待の日々だった。はるかを見返してやる! 売れるため、彼女も必死だった。
-
「週刊ヤングスパイス」のグラビアに出演することが決まったはるか(17)こと、宮前遥(みやまえはるか)・22歳。この企画は、読者投票で一位になった女の子がもう一度誌面に載るというコンテスト形式のグラビア。折しも、映画『竜馬』のオーディションの時に負けた大手芸能プロダクション、ファインプロ所属・佐倉(さくら)ユリともう一度、競い合うことに! 対決、再び!!
-
社長に乗せられ、1年間の期限付きで17歳のタレント“はるか”として活動させられることになってしまった宮前遥(みやまえ・はるか)・22歳。先輩の嫉妬(しっと)による誘拐騒ぎや、初めてのCM仕事などを経験し、とまどいながらも徐々に芸能界に興味を持ちはじめた。しかし、そんなはるかの思いとは関係なく、芸能界の暗部は、弱小プロダクションのヒットの芽を摘み取ろうと動きはじめていた――。
-
宮前遥・22歳。小さな芸能事務所・童夢企画(どうむきかく)にマネージャーとして入社。その後、社長・福原に説得され、1年間の期限付きで17歳のタレント・“はるか”として活動することになった。エッチな水着グラビアから始まったタレント活動も、映画のオーディションや地方CMの撮影など、少しずつではあるが、タレントとして“はるか”は、前に進み始めた。
-
-