便利な購入方法
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「アンタが子供殺したんだろ!?」救急部に運ばれてきた妊婦。しかし…………。「命を救うより優先される事情なんかあるんですか!?」「本当は医療ミスで死んだんじゃ……」「あんな不良妊婦に関わったお陰で病院中大混乱だ!」これは、「事件」なのか。「事故」なのか。誰が正しいのか、何が間違っていたのか。あなた自身の目で確かめてください。
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救急部に運ばれてきた妊婦に見つかった、頭の病気。すぐにでも手術を行わなければ、妊婦も赤ん坊の命も危ない。だが、ふたつの手術を行うにはあまりにも時間がない……病院側に決断が迫られる!! そして、伝えられているニュースは、“本当”のことなのか。あかね市民病院に医療ミスがあったのでは……と、執拗に嗅ぎ回るニュースキャスター。病院での一部始終を目にした彼が見出した、ひとつの“真実(こたえ)”とは!?
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「突然死って言われるやつの原因がこれだ」「患者には患者の想いってもんがあるんや!!」「何で私がこんなに怒られなきゃいけないの?」「オカン……オレのために長生きしてくれよ」ちゃんと仕事をこなせているし、特に大きなミスもない。でも、何か足りない……。“こなす”だけの仕事じゃ、楽しくない。“オカン”とのやりとりを通じて、“優等生”奈良橋(ならはし)が一皮むけた――?
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「公の場所で患者の私的な情報をベラベラしゃべるこの病院のレベルがわかりましたよ」「先生の診てきた癌(ガン)の人達はどれくらい生き残っていますか?」「お願いです……私が癌であることは、息子には黙っておいてください」 我が子を大切に想うからこそ、母親は、人生最後の大きな嘘をつくことを決めたのだが……!? 知っていましたか? 今、多くの病院で癌は本人に直接、告知されている。
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「無駄な延命は親父の意志に反することになるんだぞ」「もう私達あの患者の担当になりたくありません!」「仕事もお父さんの介護でやめざるを得なくなったって訳?」「お父さんは、絶対に死なせない」 育児に、父親の介護……重くのしかかる日常的疲労。“延命”しなければ、介護から解放される。それでも、娘は、父親に生きていてほしかった――。
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「病院を変える起爆剤にはもってこいじゃないですか」「何か仕事はテキトーで色目ばかり使ってるって感じ」「火葬場って死んだ人が行くところじゃない……」「だってもう…そんなの付けたって元どおりにはならないじゃない、左足も、私のキャリアも」ある女性の運命を変えた、一瞬の油断。その代償として失ったのは、片足だけではなかった。“生き続ける”ことに絶望した彼女にあおいたち看護師ができることとは――!?
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「将来、自分が本当にやりたいことって何だろう?」「事故で片足を失くして、結婚のことも仕事のことも、先が見えなくなっちゃった。もう、どうなったっていい……」「誰にも言っていない野望がある。そのためには、オトコだって利用するわ」思い通りにいく人生なんてない。悩んだりつまずいたり、その繰り返しで、強くなれるし、「自分」のことも見えてくる。人生に絶賛迷走中の女子、必読!
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「看護師ごっこに付き合う気なんかありませんから」「オレのお袋はこの病院に殺されたんだ」「キミはその新人ナース君の一生を台無しにする気?」連載期間約6年半……全290話中、何があろうと、週刊連載を一度も休むことなく全力で描ききった作者の、凄まじき“プロ根性”は、本作品の主人公・あおいと大いに通じるものがある。この物語を通じて、作者が、あおいが、“今を生きる”あなたに伝えたいこととは……? TVドラマ化もされた「モーニング」の人気連載、ついに完結!!!
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