ライトノベル
少年舞妓・千代菊がゆく!
シリーズ内の平均評価:
(121)
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親友の危機! 千代菊が一肌脱ぎますえ。舞妓・千代菊の顔を持つ男子中学生の美希也。親友の顕太の家が経営する旅館が売られるという話を聞き、贔屓の客・楡崎にアドバイスをあおぐが、機嫌の悪い楡崎は千代菊にカラダを要求してきて…? ※電子版には漫画は収録されていません。
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中学生舞妓の千代菊にとって、初めての東京出張。初恋の相手である、高校生棋士の紫堂がいる場所…と思うだけでドキドキする千代菊だが、その正体は男の子だ。偶然にも贔屓の客・楡崎と遭遇し、一緒に都内観光を楽しんだ。ところが、京都に戻ってから楡崎の様子がおかしい。今まで千代菊ひとすじで可愛がってくれたのに、新しく入った仕込み見習いの少女に心を移してしまったようで…!?
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本当は男だけど舞妓を続けている千代菊は、ヴァレンタインのチョコをいくつか用意した。もちろん、お客さまに贈るためだ。ある青年の協力で可愛いチョコを作ったのだが、贔屓の客・楡崎はなぜか受け取ってくれなかった。単なるヤキモチのせい…? その上、やっと渡せたというのに、楡崎の秘書である宗方さんが突き返してきた。実は楡崎にとって、チョコレートは「天敵」だというのだが!?
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舞妓として新年を迎えた、吉乃家の千代菊。その正体が男の子だということを知っているのは、限られた身内だけ。千代菊を贔屓にしてくれている祇園のVIP・楡崎慎一郎も、女の子だと信じて通っているのだ。新年最初のお座敷も、当然のように彼が予約を入れていた。しかし、その直前にお座敷を申し込んできたのが楡崎源一郎、つまり慎一郎の父! 千代菊をめぐって、親子バトルの気配…!?
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男だということを隠して、舞妓「千代菊」をやっている美希也。声変わりするまでの期間限定だ。さらに、舞妓を続けるための条件がひとつあった。女将であるおかあちゃんとの約束――中学生なんだから、勉強もきちんとやる、ということ。だが、期末テストの成績が大幅に下がってしまった! 千代菊を応援していたおかあちゃんなのに、さすがに引退を迫ってきて…もう、やめるしかない!?
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男であることを隠し舞妓をしている千代菊。贔屓の客・楡崎とのクリスマスの約束が反古になり、残念に思うが…? 「都をどり」など祗園のイベントを小説で楽しもう!(※漫画は収録されておりません)
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週末だけの舞妓・千代菊の正体は、男子校に通っている岡村美希也。千代菊に惚れ込んでいる楡崎をはじめ、お客さまには絶対秘密だ。あるとき同級生の江藤が、怪しげなバイトに誘ってきた。絵のモデルになるだけで高額の商品がもらえるという。同じころ、千代菊として楡崎から聞いた話が「父が美少年と援助交際している」というもので…? 真相をつきとめるため、美希也は一肌脱ぐことに!?
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華道の家元が亡くなった。舞妓「千代菊」として、美希也にも身近な先生だった。家元の奥様は病弱で子供がないせいか、跡継ぎの問題でもめている様子。千代菊は、前家元である大先生から、家元が熱心に指導していた青年の話し相手を依頼された。師範となっているその青年も、跡継ぎ候補に名前が挙がっているらしい。ところが彼は亡くなった家元の“愛人”だったという噂があって…?
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男であることを隠して舞妓をはじめた美希也だが、週末だけの舞妓「千代菊」の生活にもすっかり馴染んでいた。そんなとき、楡崎と約束してしまった温泉旅行の話が復活。楡崎は祇園のVIPだから断ることは無理、かといって宿泊するとなればあのセクハラ男のことだ。何をするかは予想がつく…。波乱の嵐山温泉の顛末は? そして思いがけず楡崎の会社の大問題に関わった千代菊は――?
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男であることを隠して舞妓・千代菊をやっている美希也。普段は私立男子校の中学生だ。「千代菊」と「美希也」の両方の立場で知り合った西野英之という少年は、母の手術代のために自宅の売却を迫られていた。西野の家は有名なお屋敷で、相当の価値があるらしい。放っておけない千代菊は、家を売らずにお金を工面する方法を一緒に考えようとするが、西野にはこだわっている条件があって…?
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本当は男の子であることを隠し、母親の経営する置屋で舞妓をやっている千代菊。誰にも気づかれることなく、学校が休みの週末だけお座敷をつとめている。そんなある日、祇園でナンバーワンのホスト・紫苑と知り合う。千代菊の従兄である宏章とも親しい紫苑は、外見だけではなく人柄も魅力的。ドキドキしてしまう千代菊だったが…。紫苑の意外な一面を見ることになって、千代菊大ピンチ!
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京都市内の私立男子校に通う中学生、美希也には、もう一つの顔がある。週末だけ、人気舞妓「千代菊」になるのだ。ある日、囲碁部の教室で、書きかけの手紙のようなものを偶然見てしまった美希也は驚いた。部員の誰かが“本当の父”に宛てて書いたような内容だったのだ。それも、その父親と思われる人物は、千代菊をとくに贔屓にしてくれている大企業の御曹司、楡崎のような気がするのだが…!?
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