完結
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銀(ぎん)の盟友であった北海道の統治者・白狼(はくろう)の軍は、侵略してきた強大なロシア軍用犬部隊の攻撃を受け壊滅してしまう。この報に接した銀はわずかな旧奥羽軍を率いて北海道に赴くが、驚くべき戦闘能力を持つロシア侵略軍の強襲を受け、渓谷に閉じこめられてしまう。ロシア軍は渓谷の銀たちに総攻撃を開始し、旧奥羽軍は次々と倒され、銀もヴィクトールの攻撃で瀕死になる。しかしその時、ウィードたち援軍が駆けつけてロシア軍を包囲し、形勢は逆転するのだが、ウィードの前には呼吸が止まってしまった銀が……!?
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銀(ぎん)の盟友であった北海道の統治者・白狼(はくろう)の軍は、侵略してきた強大なロシア軍用犬部隊の前に壊滅してしまう。この報に接した銀はわずかな旧奥羽軍を率いて北の大地を踏むが、驚くべき戦闘能力を持つロシア侵略軍の攻撃を受け、渓谷に追い詰められてしまう。そしてウィードを大将とする奥羽軍本隊が、渓谷に近づきつつあることを知ったロシア軍は、渓谷の銀たちに総攻撃を開始する。果敢に戦うが次々と倒れていく旧奥羽軍、ヴィクトールの攻撃を受ける銀の前に現れたのは意外にも……!?
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銀(ぎん)の盟友であり北海道を統轄していた白狼(はくろう)の軍は、強大なロシア侵略軍との戦闘で壊滅してしまう。この報に接した銀はわずかな老兵とともに北の大地を踏むが、驚くべき戦闘能力を持つロシア部隊の前に苦戦を強いられ、ついには渓谷に追い詰められてしまう。そして「奥羽軍の援軍が来た」という偽の情報をだしたロシア軍は、銀たちを渓谷の外へおびき出し、包囲殲滅をはかろうとするが、銀は決死の秘技・抜刀牙を炸裂させて窮地を脱し、再び渓谷に戻るのだが……!?
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北海道を統轄していた銀(ぎん)の盟友・白狼(はくろう)の軍は、強力なロシア侵略軍の前に壊滅してしまう。この報に接した銀は少数の旧奥羽軍とともにロシア軍部隊と激突するが、苦戦を強いられる。銀たちは南へと転進をはかり援軍を待とうとするが、大部隊に包囲され峡谷に追い詰められて兵糧攻めに。そこで旧奥羽軍は二匹の忍犬を逃がす奇襲作戦を仕掛けるが、敵陣に取り残されたモスが命を落とす。一方、飼い犬のラムはウィードたちがロシア軍に攪乱されていると知って……!?
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北海道を統轄していた銀(ぎん)の盟友・白狼(はくろう)の軍は、恐るべき戦闘能力を持つロシア侵略軍によって壊滅してしまう。白狼軍全滅の報に、銀は少数の旧奥羽軍とともに先遣隊としてロシア軍部隊と激突するが、苦戦を強いられて窮地に陥る。旧奥羽軍を救おうとしたマクシーム少佐は単身でロシア軍に乗り込むが、裏切り者として殺されてしまう。そして銀たちは出口のない峡谷に閉じこめられて……!? 一方、ウィードは一千の兵を集め、進軍を開始していた――!!
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北海道に渡ったジェロムは、恐るべき侵略者・ロシア軍用犬部隊の存在を知り、この地を統治する白狼(はくろう)の軍団とともに戦う。しかし白狼軍は全滅して、白狼は命を落としてしまう。白狼軍全滅の報に、銀(ぎん)は少数の旧奥羽軍とともに先遣隊としてロシア軍部隊と激突するが、苦戦を強いられて敵の包囲網の中にいた。この窮地から救うべく、旧奥羽軍側についたマクシーム少佐は秘策を持って単身で敵陣へと乗り込んでいく。そして銀たち旧奥羽軍に狂四郎(きょうしろう)たちが加わるのだが……!?
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単身で北海道に渡ったジェロムは、恐るべき殺戮集団・ロシア軍用犬部隊の存在を知り、この地を統治する白狼(はくろう)の軍団とともに戦う。しかし白狼軍は全滅して、白狼は命を落としてしまう。白狼軍全滅の報に、二子峠の銀(ぎん)は三十あまりの旧奥羽軍とともに先遣隊としてロシア軍部隊と激突するが、旧奥羽軍は苦戦に陥り、南へと移動して援軍を待つことに。一方、ロシア軍ではヴィクトール少佐の叛乱に対立するマクシーム少佐が妹・リディアとともに旧奥羽軍に身を寄せる。この状況に動こうとしないウィードに、GB(ジービー)は必死の説得をするが……!?
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単身で北海道に渡ったジェロムは、恐るべき侵略者・ロシア軍用犬部隊の存在を知り、この地を統治する白狼(はくろう)の軍団とともに戦う。しかし白狼軍は全滅に追い込まれ、白狼は命を落とし、ジェロムは捕虜になってしまう。白狼軍全滅の報に、二子峠の銀(ぎん)は三十あまりの旧奥羽軍とともに先遣隊として、ロシア軍に征服された北海道に渡る。そして待ちかまえていたロシア軍部隊と激突するが、乱戦の中で奥羽軍は苦戦に陥る。一方、ロシア軍は指揮官の間で内部分裂が発生して……!?
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苦難の末に悪虐極めた法玄(ほうげん)を倒し、さらに将軍と呼ばれる怪物を退治したウィードは、愛する小雪(こゆき)とともに生きる道を決意して奥羽から離れる。一方、北海道に渡ったジェロムは恐るべき侵略者・ロシア軍用犬部隊の存在を知り、この地を統治する白狼(はくろう)の軍団とともに戦っていた。しかし白狼軍は全滅に追い込まれ、白狼は命を落とし、ジェロムは捕虜になってしまう。そして女、子供もかまわず殺していくロシア軍用犬部隊の制圧が始まるが、北海道の危機を知った銀(ぎん)率いる旧奥羽軍が動き出す――!!
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苦難の末に悪虐極めた法玄(ほうげん)を倒し、さらに将軍と呼ばれる怪物を退治したウィードは、奥羽から離れて、愛する小雪(こゆき)とともに生きる道を決意する。一方、北海道に渡ったジェロムは、驚くべき戦闘能力を持つロシア軍用犬部隊に襲われてダメージを負うが、この地を統治する白狼(はくろう)に北からの侵略者が迫っていることを知らせる。そして白狼軍とロシア軍用犬部隊は激突、しかしその能力差に白狼軍は徐々に劣勢を強いられる。重傷のジェロムは死を覚悟して、白狼軍に加勢するのだが……!?
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苦難の末に悪虐極めた法玄(ほうげん)を倒し、さらに将軍と呼ばれる怪物を退治したウィードたちは奥羽に戻る。一方、奥羽軍と離れて北海道に渡ったジェロムは、この地を統治する白狼(はくろう)に銀の引退とウィードの総大将就任を告げる。その後、ジェロムは驚くべき戦闘能力を持つロシア軍用犬の一団に襲われ大きなダメージを受けるが、辛うじて危機を脱し、白狼に北からの侵略者が迫っていることを報告する。そして白狼はロシア軍用犬部隊と対峙して交渉するのだが……!?
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苦難の末に悪の権化・法玄(ほうげん)を倒し、さらに異形の怪物・将軍を退治したウィードたちは奥羽に戻る。ある日、ウィードは罠にかかった小雪(こゆき)という牝犬を助けたことから、両者の間に恋する感情が芽生え、次第にそれは確実なものになりつつあった。一方、死地を求めてさすらうジェロムは、北海道に渡って宗谷山脈に行き着く。そこには大量の犬の惨殺体があり、生き残った一匹は「海を渡って悪魔がやってきた」と告げて息絶える。そしてジェロムの前にリディアという牝犬が現れて……!?
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