バドミントン部に所属する翔太は、中学最後の冬休みに運命の出会いをする。校舎の片隅で、見知らぬ少女が泣いているのを見かけた翔太は、その子のことが頭から離れない。バドミントンが強くて笑顔が可愛い、名も知らぬ少女……。彼女との出会いが、翔太を“本気”のバドミントンの世界へ導く!! 咲 香里が描く青春バドミントン・ラブストーリー!
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翔太(しょうた)にとって初めての世界戦となる世界ジュニア選手権がついに開幕! 亜南(あなん)とのダブルスで快調に勝ち進むも、シングルスでは敗退してしまった翔太は、改めて世界のレベルの高さを思い知る。だが、亜南と二人ならダブルスでメダルを獲れる! その想いを胸に、目指すは頂点!! ついに、感動のフィナーレ!
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インターハイ男子シングルス決勝、翔太(しょうた)VS.林健一(はやしけんいち)。試合序盤、林の圧倒的なプレーに苦戦する翔太だったが、林のプレーをコピーし、反撃開始。一進一退の激しい攻防戦を繰り広げていた。ところが、試合中盤、林が突然ラケットを左に持ち替えた!! 実は左利きという彼の真の実力に、翔太は勝機を見出せるのか!?
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インターハイ個人戦ダブルスでは亜南(あなん)の負傷により惜しくも優勝を逃したものの、迎えたシングルスで快調な滑り出しを見せる翔太(しょうた)。試合の合間、翔太の目前に突然、見知らぬ美少女が現れ、林健一(はやしけんいち)という選手を負かしてほしいと迫る。美都(みと)をして「手強い」と言わしめる林健一。その正体とは……!?
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今回のインターハイで負けたら、優飛(ゆうひ)と別れるようにと彼女のマネージャーに迫られた翔太(しょうた)。納得いかないながらも翔太は、「優飛のために勝つ」と宣言! そして、亜南(あなん)にもインハイで優勝したら美羽(みわ)と付き合う約束がある。翔太と亜南、それぞれ想いを抱え、個人戦ダブルス、ついにスタート!!
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バド部の合宿中、翔太はOB・美都と試合をするが、その強さに圧倒され目指す壁の高さを痛感する。辛いながらも充実した合宿を終え、自宅に戻った翔太の目に飛び込んできたのは、テレビ画面に映る優飛の姿! 優飛の家庭事情をさらし、彼女を悲劇のヒロインに仕立てる番組内容に、翔太は困惑。優飛の身を案じ、不安を募らせる‥‥。
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毎日厳しい練習に耐えながらも、充実したバドミントン生活を送っている翔太(しょうた)。そこへ、バドミントン世界大会で優飛(ゆうひ)が優勝したという報(しら)せが入る。翔太は、そのニュースに喜び興奮する一方で、大舞台で活躍する優飛と自分との間にある実力の差に焦りを覚える……。「これ以上、離されたくない!!」 もっと強くなりたい! その決意を胸に、合宿に臨む翔太!!
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インターハイ団体予選が始まり、1回戦で苦戦を強いられながらも、東城第二は男女共にベスト8進出を決めた。優勝候補の男子に引き替え、予選突破がギリギリの女子チーム。蛯沢(えびさわ)たち3年生にとっては最後のインハイ。それぞれの想いを抱え、ついに女子の予選準決勝がスタートする!!
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U-19代表合宿に参加中の東翔太(あずま・しょうた)は、代表残留を懸けた試合で、前インハイ準優勝・沢本翔(さわもと・しょう)と激突!! 沢本に押されながらも、なんとか食らい付く翔太。才能ではかなわない、自分の実力以上の力なんて出せない、でも絶対負けたくない!! 大切な彼女を守るため、大切な仲間と最高の時間を過ごすため。バドミントンはぼくのすべてだ!
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青春バドミントン・ストーリー!! 翔太(しょうた)にナイショで選抜大会の応援に来た優飛(ゆうひ)。そこで翔太に想いを寄せる蛯沢(えびさわ)の存在を知ってしまい、ココロが揺れる……。一方、翔太も2年に進級。バド部は新入部員を加えた新体制へ! ふたりを取り巻く環境は、刻々と変わっていくが……!?
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青春バドミントン・ストーリー!! 全国高校選抜大会、団体決勝。翔太(しょうた)・亜南(あなん)組は、ライバルの大和(やまと)・ハル組と激突! 一進一退の攻防が続くなか、大和の一撃が均衡を破る!! しかしそのショットが亜南の目を直撃して――!?
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ある日、練習で疲れ果てた東翔太(あずま・しょうた)の前に、大阪にいるはずの鬼頭優飛(きとう・ゆうひ)が現れる。バドミントンをするのがつらいと泣く優飛を、精一杯の言葉で励ます翔太。「かならず追いつくから。約束する……!!」 尊敬する3年生の卒業、そして迎えた全国高等学校選抜バドミントン大会! 会場で再会したのは、富山帝東高校の1年生・鳥羽大和(とば・やまと)! なんと大和は、優勝したら美羽に告白すると宣言する!!
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リハビリを乗り越え、バドミンドン部に復帰した東翔太(アズマ・ショウタ)。不安を抱えたままの練習再開だったが、亜南(あなん)と組んだダブルスゲームで、以前にも増した技術と精度を見せつける。翔太、ついに完全復活!! しかし、3年がほぼ引退状態の現在、2年の久我山は翔太を目の敵にしていた。悩んだ翔太たちは吉川先輩に相談、交流を深めるため、3年対1・2年対抗の団体戦が行われることになった!
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