コミック
Harlem Beat
シリーズ内の平均評価:
(33)
完結
小学校はリトルリーグの万年補欠。中学ではサッカー部でやっぱ補欠。大会はいつも応援席で、試合の主役に拍手を送る役だった。上南高へ入学した俺、成瀬徹が入ったのは今はやりのバスケ部。かっこいいシューズも買ったし、今度こそ、と気合いを入れて臨んだ初日の練習で大失態。でもそこで、先輩のものすごいプレ-を目にした俺は……。ストリートバスケの世界に飛び込んだ徹を待ち受ける運命がいきなり動き出す第1巻!
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インターハイ2回戦を激戦の末に制した上南(じょうなん)。成瀬(なるせ)は大会で出会った広島のフェリシア女学院バスケ部小泉智美(こいずみともみ)と想いを通わせてゆく。一方澤村(さわむら)は応援に駆けつけてくれた渋谷の仲間達と祝杯を挙げるが最悪の展開に‥‥。親に捨てられた13歳の澤村の過去を描く番外編「マージービートを聴きながら」を所収。
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筑波(つくば)戦前半の残り時間も僅か。追いかける上南(じょうなん)は桜井(さくらい)のシュートが決まり、同点で前半を折り返す。しかし筑波の三上(みかみ)との交錯で桜井は足を負傷する。しかも筑波のコーチに負傷していることを見抜かれ、桜井は徹底的にマークされる。一方、上南の澤村(さわむら)も会場を目指して先を急ぐ。間に合うのか!?
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インターハイ第2戦。対戦相手は全国からバスケエリートを集めた強豪、南郷(なんごう)大筑波。上南(じょうなん)が昨年このチームに関東大会で惨敗し、今川(いまがわ)の膝をつぶされた因縁のチーム。徹底したデータ分析と管理された試合運びで優勝候補とされている彼らとの対戦を前に、澤村(さわむら)がチームを離脱してしまった。どうする、上南!?
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インターハイ初戦、沖縄喜屋武(きゃん)水産に大逆転勝利を収めた都立上南(じょうなん)バスケ部。会場を後にする際次の対戦相手、南郷大(なんごうだい)付属筑波学園と鉢合わせした成瀬(なるせ)達。実は上南のマネージャー今川(いまがわ)は昨年の南郷大付属戦で膝をつぶされていたのだった。因縁の残る対戦を明日に控えつつ上南の面々は札幌の夜を過ごすのだが……。
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ついに始まったインターハイ、都立上南(じょうなん)対沖縄喜屋武(きゃん)水産戦。比嘉(ひが)の連続ダンクでリズムに乗った喜屋武は上南をみるみる引き離すが上南は成瀬(なるせ)と澤村(さわむら)を投入、徐々にペースを取り戻してゆく。しかし息もつけないシーソーゲームは再び喜屋武ペースに。観客をも味方に付けてしまった喜屋武との差はさらに開いてゆく。上南に逆転する術はあるのか!?
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上南(じょうなん)バスケ部のメンバーはインターハイの開催される札幌へ。到着後、成瀬(なるせ)は空港で初戦の相手、沖縄代表の喜屋武(きゃん)水産工業高校のメンバーとトラブルに。そして試合前日。札幌市街ど真ん中のストリートコートで、成瀬達は喜屋武水産の比嘉(ひが)らとダンク勝負をすることに。強豪校のメンバー達もギャラリーに集まってきて……。いよいよ始まるインターハイ。
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インターハイ出場を決めた都立上南(じょうなん)高校バスケ部は直前合宿に入った。成瀬(なるせ)の課題はレイアップ以外のシュートの確率の低さ。弱点克服のため、桜井(さくらい)は驚くべきコーチ陣を招聘していた! それはスリーメンのザットとネリ。そしてシュートを成功させるための成瀬へのヒントは“BEEF”の四文字。果たして、その意味は……? そして、成瀬はインターハイに間に合うのか!?
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ついにインターハイ出場へ王手をかけた都立上南(じょうなん)高校。4チーム総当たりの決勝リーグに臨んだ。上位2チームに入ればインターハイ出場が決まる。上南はインハイへ行けるのか……!? 一方テストも終わり練習もOFFのある日、浩介(こうすけ)と澤村(さわむら)は渋谷の街でナンパ合戦を始めた。プレーボーイの澤村はあっという間に女子高生3人組をGETするが……!? 番外編「楠田みずき16才の青春」も所収。
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勝てば決勝リーグへの切符が手に入るインターハイ都予選Bリーグ決勝、都立上南(じょうなん)対四谷鵜の原(よつやうのはら)商業戦、大きくリードして後半を迎えた上南。だが後半、状況は一変する。「これが……マッチアップ・ゾーン・ディフェンス……!!」 四谷鵜の原(よつやうのはら)が隠し持っていた桜井(さくらい)封じの秘密兵器がついにその姿をあらわした! 果たして試合の行方は?
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上南(じょうなん)高校バスケ部の要、桜井(さくらい)主将。桜井を止める秘策、Z・P・D(ゾ-ンプレスディフェンス)をひっさげて臨んだ等々力工業(とどろきこうぎょう)を澤村(さわむら)、成瀬(なるせ)コンビのストリートバスケで粉砕した上南だったが、全国区の強豪、四谷鵜の原(よつやうのはら)商業には対桜井の秘策があった。ついに激突する両雄、勝てば決勝リーグだ!
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澤村(さわむら)が編入した上南(じょうなん)バスケ部は息のあったプレーでインターハイ予選3回戦を突破。一方、希理子(きりこ)の兄、ひろみから無敵のレイアップ「ハイループ」を教わった徹(とおる)にいよいよ出番が。予選4回戦等々力工業(とどろきこうぎょう)戦、リードを許した上南の必死の追撃が始まった。決まるのか、徹の「ハイループ」!!
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関東大会予選に敗退した上南(じょうなん)高校バスケ部は休む間もなくインターハイ予選へ。なんと徹(とおる)はベンチ入りを果たす。万年補欠の自分がベンチ入りできたことに喜びを隠せない徹。だが、フルサイズのコートには徹が予想もしなかった秘密が隠されていた! さらに、徹の前に突如現れた美人マネージャー、希理子(きりこ)が徹を翻弄する。そしてついに初陣を迎える徹。インターハイ予選はどうなる!?
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