高校生・藤井八雲は、ひょんなことからチベットから来た少女パイと出会う。行方不明だった八雲の父親の手紙を持ち、自らを伝説の妖怪「三只眼」の唯一の生き残りであると告白するパイ。最初は半信半疑だったが八雲だが、パイによって不老不死の力を得てしまった彼はその妖力を信じるように…。永遠の命を捨て、「人間になりたい」と願う2人が繰り広げる伝奇ミステリーアクション巨編、遂にスタート!!
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パイを取り戻すべく、岩城島に突入した八雲たち。そして3人目の三只眼ウシャスは、自分の息子が鬼眼王シヴァであり、「人化の法」によって世界を滅ぼそうとしていることを知ってしまう。シヴァを救うため、聖地へ向かうウシャス。だが、これによってパイとウシャスが揃い、ついにシヴァは復活を果たてしまう!シヴァに操られているパイを救い、「人化の法」を阻止するため、自らの身体を盾にして闘う八雲だが…。
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ナレスの策略によりアンダカ(暗闇)に残された八雲は、ベナレスの呪的命綱をたどって元の世界へ戻ることに成功。だが、ベナレスはパイを岩城島要塞に幽閉し、闇の王「鬼眼王」復活のための「人化の法」の準備を進めていた。八雲はパイを取り戻すべく、岩城島に突入。その一方、ラートリーは、衰弱するウシャスの代わりに自ら囮となり、ベナレスの手下に連れ去られてしまう…。
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ラートリーの必死の懇願に動かされたウシャスが、ついにその閉ざされた心を開いた!ウシャスとラートリーの和解により蘇ったアマラの街で、八雲たちは闇の王「鬼眼王」とのウシャスの間に5000年前何が起こったのか、知ることとなる。一方、鬼眼王の僕(しもべ)ベナレスは、八雲たちが「人化の法」に必要な3人目の三只眼を見つけ出したことを嗅ぎつけていた…。
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ラートリーを封印していた呪鍵が解け、ついにラートリーが八雲たちの前に姿を現した!ラートリーはウシャスに訴えかけるが応じることなく、ラートリーを再び封印しようとするウシャスの僕(しもべ)アマラの攻撃はますます激しくなっていく…。八雲は、アマラの弱点が法鎧であることを知り、法鎧を攻撃。だが、攻撃をした途端、仲間だったはずのガフが突如八雲を攻撃し始めたるのだった!
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2人の女神ウシャスとラートリーの因縁の関係、そしてウシャスの僕(しもべ)アマラが、複製に次ぐ複製で破滅の道を辿っていたことを知った八雲たち。一方、ラートリーの封印の扉を開く鍵を見つけたパイは、呪鍵を発動させ、ラートリーに語りかけようとするが…。ラートリーを再び封印するため、ウシャスの僕(しもべ)アマラが奈落迦に降りてきて、八雲たちを襲ってくるのだった。
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アンダカ(暗闇)の女神「ウシャス」と、もう一人の女神「ラートリー」を探すため、球城「アマラ」の地下世界「奈落迦」へ辿り着いた八雲。そこでは、ウシャスを守る、その名も「アマラ」という不死人の僕(しもべ)が待ち受けていた。アマラの激しい攻撃をかわし、ラートリーに会えた八雲たちは、ウシャスとラートリー、そして球城アマラの秘密を知ることになる。
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東京の人々を人質に、「人化の法」を行うのに必要な3人目の三只眼を探すことを迫られた八雲は、パイの思念体と共に亜空間に旅立った。そこで八雲は、選ばれし者だけが生きていける国が存在する球城「アマラ」に流れつく。アマラにいるらしいアンダカ(暗闇)の女神「ウシャス」が三只眼ではないかと考えた八雲は、侵入者として追われる身となりながら、ウシャスと、ウシャスの怒りに触れ封じられたもう一人の女神「ラートリー」を探す。
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八雲が東京を離れている間、八雲をおびき出そうとするベナレスの手下たちと決死の闘いを挑むハーンと葉子。しかし、そんな仲間たちのピンチを知った八雲は東京へ戻り、再びベナレスと対面する。八雲に与えられた時間は、わずか24時間。この限られた時間の中で、八雲は、この闘いに終止符を打ち、世界を救うため、ある重大な決心をパイに告げようとする。それは八雲にとってもパイにとっても、過酷な選択だった!
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土壇場の奇策でベナレスを抑え込み、危機を脱した八雲。だが、ベナレスは八雲をおびき出すため、東京に上陸していた…。一方、東京に戻り、女子高生としての日常生活に戻った葉子は、いじめられっ子のクラスメイト、依子にただならぬ妖気を感じ取っていた。そんな中、依子のいじめっ子たちの降霊ゲームから大惨事が起こる…。
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死闘の末ベナレスを倒し、闇の王「鬼眼王」の元へ向かう八雲たちのもとに、死んだはずのベナレスが再び出現!八雲はかつて誰も帰って来たことがないと言われている亜空間「縛妖陣」へ放り込まれてしまう。すべての術を出し尽くし、なす術(すべ)を失ってしまった八雲は、最後の奇策で起死回生を狙う!
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スパズグに捕えられてしまったハーンと綾小路葉子。葉子を人質にとられたハーンは、葉子を助ける引き換え条件として、八雲に「呪文破壊文(スペルウィルス)」の錠剤を飲ませてしまう!薬によって術が使えなくなってしまったまま、強敵ベナレスとの劣勢の闘いを強いられる八雲。そしてハーンも、葉子を救うため、スパズグとの対決に挑んでいく。
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闇の王「鬼眼王」の生命力の低下とともに、その僕(しもべ)であるベナレスの肉体も衰弱してきていることを知ったパイたち。今が決戦の時であることを悟った2人は、コネリーと共に、いよいよベナレスの元へ!そんなパイたちの前に、ベナレスの一番弟子ガルガが立ちはだかる。最期の力を八雲に託したコネリーとガルガとの闘いの行方は!?その一方、ハーンと綾小路葉子は、スパズグに捕らえられてしまう…。
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