小説
池袋ウエストゲートパーク
シリーズ内の平均評価:
(2030)
ミステリーの「今」を読みたければ、池袋を読め。刺す少年、消える少女、マル暴に過激ジャーナリスト、カリスマダンサー……駅西口公園、通称ウエストゲートパークを根城にする少年少女たちが、発熱する都会のストリートを軽やかに疾走する。若者たちの現在をクールに、そして鮮烈に描く大人気シリーズの第一作。青春小説の爽快感とクライムノヴェルの危険な味わいを洗練させ、新しい世代から絶大な支持を得て話題となった連続ドラマの原作。
便利な購入方法
-
-
10月、ついにTVアニメ放送が開始!
シリーズ初期から近作まで、アニメ化エピソードと、読者投票で人気のエピソードを中心に厳選! マコトとタカシの魅力が全開の一冊。 -
-
インチキ教祖から宗教2世の少女を救い出せ!
ウイスキーバブル、過激な推し活、連続強盗団・・・・・・停滞する日本で起こっているトラブルに、マコトが立ち向かう。シリーズ第19弾。
女子高生のルカは、父親が亡くなり、新興宗教「天国の木」に走った母親に養育放棄されている宗教2世だ。
マコトや自身も宗教2世だった子ども食堂の主催者・アズはルカに親身に接するが、彼女が教祖の目に留まり、花嫁候補に選ばれてしまう。
さらに、教団には教祖直属で荒事を請け負う部署があり、マコトたちに悪質な嫌がらせを仕掛けてくる。
マコトとタカシは、Gボーイズを動員し、ルカを救い教団をたたく計画を練るが・・・・・・。
表題作のほか、投機目的で高騰するビンテージ・ウイスキーを狙うバイヤー、過激な推し活をする〈私生(サセン)〉、
闇バイトの連続強盗団が登場。難破船さながらの日本で起きている事件を鮮やかに切り取る全4編。
目次
大塚ウヰスキーバブル
〈私生〉流出
フェイスタトゥーの男
神の呪われた子 -
-
動物の命を犠牲にする大人たちに、マコトの怒りが爆発する
ヤングケアラー、外国人労働者、マッチングアプリ・・・いま池袋で起こっているトラブルにマコトが立ち上がる。大人気シリーズ第18弾。 -
-
ネット放火魔を逃がすな! IWGP第17弾
女子アナのストーカーと化したADが自殺した。
ネットで始まったのは、被害者であるはずのホノカへの集中砲火。
激しく炎上した彼女は、休職に追い込まれる。
なんとか立ち上がろうと、マコトとタカシに助力を求めたホノカの前に、
真のモンスターが現れる!
表題作『炎上フェニックス』ほか3篇を収録。
時代の空気を鮮やかに描くIWGPシリーズ第17弾。
解説・額賀澪
※この電子書籍は2021年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
-
子どもをいたぶる闇サイトを叩き潰せ!
ネットサークルに投稿された動画。そこには、恐怖に震え泣き叫ぶ幼い少女の姿があった。マコトとタカシが冷酷な獣たちを罠にかける!
※この電子書籍は2020年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
-
アジアからの留学生であふれる日本語学校。バイトや住居も斡旋する学校は若者の夢を搾取するだけなのか? 悪徳スクールの闇を暴く!
※この電子書籍は2019年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
-
いよいよ2020年10月、アニメ放送開始!
シリーズ累計430万部突破の「池袋ウエストゲートパーク」第14弾
ネットで広がるデスゲーム。次々提示された試練をクリアすると積みあがる「いいね」の山。
しかし、試練は次第にエスカレートし、七番目に課せられるのは死を招く危険なものだった。
若者を危険にさらす「管理人」をマコトが追う!
表題作ほか3篇を収録。
※この電子書籍は2018年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
-
シリーズ累計420万部超!
大人気シリーズ「池袋ウエストゲートパーク」第13弾!
真冬の池袋で、超高給短期バイトの情報が駆けめぐる。たった半日で報酬は10万円以上。
怪しすぎる誘惑に浮き立つ若者たち。隠された目的は何なのか。
そして、募集に使われた闇サイトの運営をめぐり、マコトのもとにはある財団から依頼が持ちこまれる――。
表題作含む4篇のほか、石田衣良デビュー20周年を記念した朝井リョウとの対談も収録。
※この電子書籍は2017年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
-
池袋の雑居ビルで若者が飛びおり自殺を図る。彼は急成長したチェーン店の従業員だった。無能の烙印を押され、退職を強要された末にヤケになった若者。そして、次の犠牲者が――。耳触りのいい言葉で若者を洗脳し、つかい潰すブラック企業の闇に、マコトとタカシが斬りこむ! 表題作ほか3篇を収録のIWGPシリーズ第12作。 解説・今野晴貴
-
-
IWGP第2シーズン、満を持してスタート!
ストリートの“今”を切り取り続けてきた本シリーズ。時を経て池袋は少しずつ変容しているが、あの男たちは変わらない。脱法ドラッグ、仮想通貨、ヘイトスピーチ。次々に火を噴くトラブルをめぐり、マコトやタカシ、そしてとびきりクールな仲間が躍動する。 解説・安田浩一 -
-
「四人に六回わたしは犯された。ぼろきれみたいにされて、ワンボックスカーから蹴りだされたのは、練馬の畑のなかだった」。自分をレイプしたワンボックスカーの四人組を探して欲しい。ちぎれた十字架のネックレスをさげた美女はマコトにそう依頼した。レイプ被害にあいながら、力強く再生しようとする彼女の強靭な魂に魅かれていくマコトとタカシ。敵は広域指名手配レイプ団「B13号」。プライドを守る闘いが始まる。大人気IWGPシリーズ第10弾。第一シーズン堂々の完結編。
-
-
時給300円弱。茨城の“奴隷工場”から中国人少女が脱走した。彼女が戻らなければ、250人の研修生は全員が強制送還される。タイムリミットまで、あと1週間。捜索を頼まれたマコトは、池袋チャイナタウンの裏組織“東龍(トンロン)”に近づくが…万策つきた時、マコトの母が出した秘策とは? 悪徳エステの被害者同盟、ホームレスを食い物にする失業保険詐欺、彼女いない歴28年サラリーマンの頼みと、マコトは今日も忙しい。最強人気シリーズ第9巻!
-
-
-