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サイエンス・テクノロジー

生命はなぜ生まれたのか 地球生物の起源の謎に迫る

¥770

(税込)

2011年04月08日配信

あらすじ

オゾン層もなく、宇宙から有害光線が直接地表に降り注ぐ、40億年前の原始地球。過酷な環境のなか、深海には、地殻を突き破ったマントルと海水が化学反応を起こし、400度の熱水が噴き出すエネルギーの坩堝があった。その「深海熱水孔」で生まれた地球最初の“生き続けることのできる”生命が、「メタン菌」である。光合成もできない暗黒の世界で、メタン菌はいかにして生態系を築き、現在の我々に続く進化の「共通祖先」となりえたのか。その真理に世界で最も近づいている著者が、生物学、地質学の両面から、生命の起源に迫る、画期的な科学読本。

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作品情報

著者
:
掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2011.04.08
書誌発売日
:
2011.01.01
ページ数
:
241ページ
ファイルサイズ
:
2.4MB