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大川のほとりの小粋な居酒屋にちょくちょく通うようになった菅井紋太夫。そこの女将はまだ若いが、どうやら紋太夫に気があるらしい。父親と娘ほど年が離れていることもあって戸惑う紋太夫だが、満更でもない様子だ。そんなある夜、紋太夫が酒を飲んでいると、やくざ者が店に入ってきて暴れ始めた。得意の居合で乱暴者を追い払った紋太夫だが、それ以来、店への執拗な嫌がらせが始まった。大好評シリーズ第四十一弾!
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源九郎が「浜乃屋」に顔を出すと、お吟が「親分」と呼ばれる初老の男・猪七と深刻そうに話をしていた。どうやら、お吟のかつての仕事仲間らしい。数日後、お吟と猪七が浜乃屋の前でならず者に襲われ、はぐれ長屋まで命からがら逃げてきた。どうやら、その裏には掏摸同士の縄張り争いがあるようだ。長屋の仲間とお吟を守るため、源九郎たちは下手人を探り始める。大好評シリーズ、記念すべき第四十弾!
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はぐれ長屋の近くで、母子が三人の武士に襲われた。母子をかばい、三人と斬り合っている男が、長屋に引っ越してきたばかりの安田十兵衛だと気付いた源九郎は、さっそく助太刀に入り、三人を追い払う。その母子は、しばらく長屋で匿うことにしたが、ある日、大身旗本の家臣が長屋を訪れ、「母子の命を守って欲しい」と依頼してくる。大好評シリーズ第三十九弾!
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居合の達人に、父親を殺された武家の娘。当初は菅井紋太夫を下手人だと思い込んでいた娘だが、勘違いに気づき、仇討のため菅井に剣術指南を願い出る。はぐれ長屋に通って菅井の指導を受けるうちに、みるみる居合の腕が上達してきた娘だが、そんな折、謎の集団が長屋を襲う。どうやら娘の命を狙う一派がいるようなのだ。大人気シリーズ第三十八弾!
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柳橋にある船宿の娘が忽然と姿を消した。数日後、はぐれ長屋に住む職人の娘も買い物帰りにいなくなってしまう。ふたりは年齢が十歳で、器量よしという共通点があった。長屋の仲間、そして船宿のあるじに頼まれて、消えた娘の行方を探し始めた源九郎たちだが、探索に加わっていた岡っ引きが何者かに斬殺されてしまう。大好評シリーズ第三十七弾!
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武士に襲われている若い娘を助けた菅井紋太夫。さる大名家の家臣の娘で、親の仇討ちで江戸に出てきたらしい。ひとまず娘を長屋に匿ったが、そんなある日、数名の藩士が「仇討ちの助太刀」を頼んできた。大好評シリーズ第三十六弾!
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武士に襲われている老剣客を助けた源九郎は、彼の顔を見て驚く。その老剣客は若かりし頃、源九郎と同じ「士学館」で剣の腕を競い合った仲だったのだ。彼は長らく大身の旗本に下士として仕えてきたが、跡取りを巡る争いに巻き込まれてしまったという。しばらく長屋に匿うことになったが、さらなる魔の手が伸びてくる。大好評シリーズ第三十五弾!
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老人と若い娘がはぐれ長屋で男たちに襲われた。近ごろ、江戸の街に頻繁に出没し、目星を付けた美人を攫っていく集団の仕業らしい。源九郎たちは人攫い集団の正体を突き止めようと動き出すが、今度は事件を探っていた御用聞きが殺されてしまう。大好評シリーズ第三十四弾。
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武士の斬り合いがはぐれ長屋の近くで起きた。劣勢の武士を助けた源九郎は、その武士が田上藩士であることに驚く。田上藩の現藩主・青山京四郎は、かつて藩のお家騒動に巻き込まれた際、源九郎たちに長屋に匿われたこともあるのだ。武士によると、またも藩を二分する権力争いが起こっているというのだが……。大好評シリーズ第三十三弾。
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かつて江戸で悪名を轟かせた大悪党・相撲の五平。源九郎たちの働きで捕縛され、死罪となったが、五平の片腕だった男が江戸にもどってきた。男は親分の恨みを晴らすべく、はぐれ長屋に回し者を送り込む。そんなこととは露知らず、新参者を歓迎する長屋の仲間たちだったが……。大好評シリーズ第三十二弾。
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はぐれ長屋に、小さな娘を連れた武士がやってきた。何やら訳ありの様子だが、しばらく長屋に住むことになった。娘は長屋の連中からも可愛がられるが、ある日、父娘が屈強な男たちに襲われてしまう。源九郎たちの助勢もあり、なんとか刺客を追い払ったが、それ以来、父娘を狙う影が長屋にちらつくようになり……。大好評シリーズ第三十一弾!
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久しぶりに浜乃屋を訪れた華町源九郎と菅井紋太夫。お吟の酌で酒を呑んでいると、屈強な男に追われた若い侍が、助けを求めて店に入ってきた。源九郎と紋太夫は男たちを追い払い、その若侍をはぐれ長屋に匿うことにした。端整な顔立ちの若侍はたちまち長屋の人気者となるが、どうやら何者かに命を狙われているらしい……。大好評シリーズ第三十弾!
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