警視庁特命係――“陸の孤島”“人材の墓場”と呼ばれるこの窓際部署に所属するのは、切れすぎる頭脳をもつ変わり者の杉下右京と、熱血漢で人情家の亀山薫、ふたりだけ。右京の鋭い推理と、薫の神憑り的な山カンで、様々な難事件を解決していく。
便利な購入方法
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差出人不明の告発文により、杉下右京が監察の取り調べを受ける「監察対象・杉下右京」、超法規的措置として、極秘のうちに死刑囚を釈放・利用することで、公安・警察・衆議院議員の思惑が激しく交錯する「亡霊」など5篇を収録。
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神戸尊が早朝に発見した女性の遺体をきっかけに、警視庁と警察庁の対立が浮き彫りになっていく「予兆」、あるペンションに集まった人たちの真の目的を追い、密室で杉下右京の推理が繰り広げられる「招かれざる客」など、5篇を収録。
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杉下右京と神戸尊が、失われた絵画に秘められた謎を追う「最後のアトリエ」、暴力団事務所で発見された射殺体をきっかけに、捜査一課と麻薬取締との対立が繰り広げられる「暴発」など、7篇を収録した大人気シリーズ第9弾。
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2009年10月~2010年3月に放映された「相棒season8」の後半7篇を収録。伊丹憲一が事件のターゲットとなる「狙われた刑事」、老人と少女の交流が涙を誘う「右京、風邪をひく」、神戸尊が特命係に送られた理由がついに明らかになる「神の憂鬱」など、注目作品が多数。
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大人気ドラマ「相棒」のノベライズ。刑務所を仮出所した男の失踪から驚きの事実が判明する「仮釈放」、420年前の千利休の謎が殺人事件の鍵を握る「特命係、西へ!」など6編。次第に息が合ってきた(?)右京と尊のかけ合いも必読。
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杉下右京の新相棒・神戸尊が本格始動! かつて左翼過激派・本多篤人の帰国から事件が起きる「カナリアの娘」、老婦人と尊のやりとりがほほえましい「ミス・グリーンの秘密」、鉄道マニア向けDVDがカギを握る「背信の徒花」など6篇。
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新相棒・神戸尊登場! 杉下右京の大学時代の恩師が登場、大人の恋愛模様が切ない「密愛」、久々の陣川警部補が相変わらず美人に弱い「悪意の行方」など右京単独捜査の後、最終話「特命」で神戸との初捜査。少しギクシャクとした2人の関係はどうなる?
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クリスマスイブの大停電が大晦日の豪華客船での爆破事件へとつながる「ノアの方舟」、誘拐事件の思わぬ展開「越境捜査」、米沢守鑑識課員と子どもの交流が楽しい「超能力少年」などシーズン7中盤の5編。次の「相棒」は誰?
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おなじみ瀬戸内米蔵元法務大臣が重要なカギを握る「還流」、取調べの可視化問題を背景にした「最後の砦」、亀山薫にとって最後の事件となるウイルスを人質にした「レベル4」などシーズン7前半の9編。「亀山、特命係卒業」を飾るにふさわしい力作揃い!
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個室特急での密室殺人という古典的テーマを“相棒的”に料理した「寝台特急カシオペア殺人事件」、おなじみ“ついてない女”月本幸子の後日譚「ついている女」、異色の傑作「新・Wの悲喜劇」、そして上巻「複眼の法廷」のアンサー篇「黙示録」など、どれも読み過ごせないシーズン6後半ノベライズ第12弾!
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裁判員制度を導入前にテーマとして扱い、その危うさを抉り出した名作「複眼の法廷」をはじめ、企業社会の欺瞞とジレンマをリアルに描いた「空中の楼閣」や「正義の翼」、そしてあの武藤弁護士が再登場する「編集された殺人」や「陣川警部補の災難」など劇場版へと盛り上がりを見せる9篇!
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全国の相棒ファンをうならせ、日本民間放送連盟賞ドラマ優秀賞を受賞した「バベルの塔」をはじめ、滑稽ながら深刻な夫婦愛を描く「Wの悲喜劇」、薫の男の涙が読者の涙腺を刺激する「裏切者」、日本版CIA設立という壮大な舞台を背景とした「サザンカの咲く頃」など、名作中の名作10篇!
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