小説
覇者の戦塵1944 インド洋航空戦
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昭和一九年一月、インド洋では英印連合軍が護衛艦艇群の配備を強化、帝国海軍は水上艦艇の動きを制約され始めていた。この状況をみた艦隊司令部は、開戦当初は戦果を上げた特設巡洋艦による交通破壊戦の打ち切りを決めた。オーストラリア孤立化を図りインド洋の英艦隊を殲滅するという目標は、戦力不足により頓挫したのだ。だが、アンダマン海の制空権を断念した帝国軍の前に「セイロン島南方海面に敵空母発見」の報が。果たしてインド戦線は持ちこたえられるのか?
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セイロン島にて空母を撃沈、辛勝を収めた帝国海軍だったが、あらたにアッズ環礁にその穴を埋めてあまりあるイラストリアス型空母二隻が出現! 英艦隊がインド洋におけるすべての戦力を集積し始め、米軍機まで哨戒に現れた。連合軍は本腰を入れて制海権の確保に打ってでるのか。これに危機感を抱いた帝国海軍艦隊はアンダマン海に進出、陸軍によるポートブレア攻略を支援を目論む。しかし帝国軍の台所事情は厳しく、寡兵をもっての攻略戦は、困難を極めていた。果たして戦況の趨勢はいかに?
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昭和一九年一月、インド洋では英印連合軍が護衛艦艇群の配備を強化、帝国海軍は水上艦艇の動きを制約され始めていた。この状況をみた艦隊司令部は、開戦当初は戦果を上げた特設巡洋艦による交通破壊戦の打ち切りを決めた。オーストラリア孤立化を図りインド洋の英艦隊を殲滅するという目標は、戦力不足により頓挫したのだ。だが、アンダマン海の制空権を断念した帝国軍の前に「セイロン島南方海面に敵空母発見」の報が。果たしてインド戦線は持ちこたえられるのか?
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