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ひどい民話を語る会
ひどい民話を語る会
京極夏彦、多田克己、村上健司、黒史郎/KADOKAWA
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総合評価

3件)
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    第一部がお下品過ぎて怯みそうになったけど、そこは博識な方々たちの含蓄あるトーク力でサクッと楽しく読み終えた。紹介されていた松谷みよ子さんの著作読んでみたくなった。

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    投稿日: 2025.11.17
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    子供の頃に聞いたことある民話もあって 確かにひどいな…って思いました。 コーヒー片手に読む本じゃあない!

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    投稿日: 2025.11.16
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    妖怪に詳しい方々が、 トークイベント「ひどい民話を語る会」を開催した後、書籍化したもの。 民話ってその土地に伝わってるお話ですよね。 それは、作家の話じゃなくて、世間話に尾ひれをつけて、 夜な夜な囲炉裏ばたで子どもにせがまれて爺婆が面白く話して聞かせたエンタメだったんだ、と。 だから、いい加減な終わり方したり、他にも似てる話と混ざってしまったり、聞かせる相手が喜ぶからシモネタになっちゃったり、と素人っぽい雑さもあってひどい話になっちゃう。 イベントのそのまま書籍化されたらしく、対談形式でツッコミが入ったり、楽しい雰囲気が伝わってきます。 さくさくっと読めますが、いっぱい笑っちゃうので1人の時がいいですよ。

    17
    投稿日: 2025.11.03